岳行ノート
高木山〜富士山 344m・357m/岐阜県美濃加茂市

2017年12月25日(火)


西から望んだちょっと尖った山之上富士山



 みのかも健康の森は、岐阜県の治山事業の一環で森林レクレーションエリアとして平成7年4月にオープンしました。22年前のことです。

 登山を始めて2年目の平成12年に、ひよこさんと園内の高木山山之上富士山を周回。高木山は、ファミリーが多く賑やかな印象でした。

 一方富士山は、登山者だけの静かな山域です。健康の森は、定休日が水曜日で 開園時間は、10月〜3月/9時〜16時となります。


 冬は定番の低山巡り。17年ぶりに健康の森でHP掲載の「高木・富士山上級コース」を辿ります。国道41号線で美濃加茂市へ向かいました。

 山之上町で県道346号線に移り、4kmほど北上すれば、健康の森入口です。参考書として、公式HP「みのかも健康の森」のお世話になりました。
<駐車場>
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大きい地図


みのかも健康の森・第1駐車場一777階段→愛宕神社→▲高木山→富士見橋→
▲(山之上)富士山→休憩小屋→富士見橋→あじさいの池→第1駐車場

※赤線はGPS軌跡  緑線はR477(鈴鹿スカイライン) ●は主な分岐点


■この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得て同院発行の数値地図50000(地図画像)数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである(承認番号 平17総使、第98号)」


江  南:午前09時05分   曇り/8℃
駐車場:午前10時00分   曇り/9℃
標高差:(140m→357m)217m
往:2時間35分(富士山まで、小休止含)
還:1時間20分(ランチタイム除く)
所要時間:3時間55分





 案内板を見て第一駐車場に行き、車を停めました。ここにはWC完備、ボックスに置かれた園内絵地図を頂きます。

 奥に見える高木山へ向かって歩くと‥
(10:25)






 標高差136m「777階段」が、天国に導いてくれるようです。歩き始めの幼児を連れた3組の家族が、ぐずる子に苦労しています。
(10:30)

しばらく階段を登って振り返ると、子供は座り込んでしまいました。
私の天国は近いけど、子供たちはたっぷり時間をかけて昇りましょう。






 1/3登ると分岐があり、左折して「はぎの小径」へ入ります。山腹の遊歩道は好展望です。尾根に着いたら左折‥






 程なく愛宕神社330m。お墓風の石碑ですが、明治37年建之の彫字があります。ここから東へ高木尾根を辿ると‥
(11:.00)






 
岩尾根の登山道となり、ひとつ葉岩の表札が立っていました。軽く岩場を登ると北側は、鎖の柵があり‥
(11:10)

切り落ちた崖です。眺望が北に開け、北西に瓢ヶ岳1103m その左は今淵ヶ岳1048m。
再び登山道に戻り、東へ進みます。丸太階段を登ると‥





 第一山の高木山344m。2階建ての「よろこびの砦」を上ると高さが増し標高347mになりました。更に中三階へ上がれば‥
(11:25)
 
360度パノラマ。西方に右手前ピーク:愛宕神社、中央奥:梨割山278m。
梨割山は、6年前に周回しました..。寺門から城址を巡る楽しい岩山です。
左遠くは、お馴染み各務原アルプス

東南に気になる船底のようなの低山は、鬼飛山291mです。
ここでタップリ展望を楽しんで‥




 砦から下り、何気なく南の「もみじの小径」へ降りました。5分ほどで『あれ?コースは尾根道だったけど‥』ミスに気付く。

 山頂へ戻ると10分のロス。東にある「つつじの小径」から三角富士へ向かって降ります。ヤマツツジは5月が見頃です。

すぐ扇谷絶壁。写真左下に県道97号の車道が少し見えますが、そこまでの落差は約200mです。
高度感はあり、鎖の柵がなければ怖ろしい所です。正面の山は大平山347m。
尾根は、ツツジ群生地で何種類も咲くツツジの宝庫です。






 更に高度を落としていくと見晴岩の表札 。園内のあじさいの池が眼下に望めます。ここから石段を降って‥






 県道348号線に架けられた富士見橋を渡りました。70m長の橋を歩き、富士山への直登尾根に取付きます。
(12:20)






 勾配の緩い登山道を進むと休憩小屋分岐です。下山で周回して右方から戻ります。直進の富士山頂は、約25分の表示。
(12:35)

 25分ジャストで第二山山之上富士山357mに登頂しました。本日最高点です。富士神社左に‥ (13:00)

 三等三角点。南西に切り開きがあり、鳩吹山340m、八曽山327mなどの眺望があります。






 下山は、まず登ってきた道を降ります。3分で「休憩小屋→」への分岐に着き、左折。急勾配の参道をジグザグ降ると‥






 遊歩道に降り立ちました。その下に建つ休憩小屋でランチ。
(13:25)〜(13:40)






 そして高度が変わらない水平遊歩道で山腹を歩きます。ちょっと崩壊している箇所もあったりして。富士見橋を渡り‥






 3分後に出合った分岐で「あじさいの池」方向を確認し、池へ向かいます。池を左に見て園内を南西へ進むと‥
(14:10)

 「どんぐりぱーく」に上がりました。ここで地形図に載る192.5mの三角点を探します。パーク内を丁寧に見たのですが見つかりません。10分以上かけ‥
(14:15)

 ようやく「風を見る丘」で四等三角点(点名:健康の森)を発見。時間がかかった分、達成感があります。駐車場へ帰りましょう。
(14:35)

 
東海岳行
  “1/3の人生” 

 山友の野良人さんは、昔から寝具はベッドです。私は日本伝統の布団で寝ています。山行の行き還りの車中でベッドの利点をよく話され、暗に私にベッドへ変えるよう促しています。メリットは、何よりも寝起きが楽であること。腰に弱点のある私には魅力的です。そしてメンテナンスが楽であること。

 寝る位置の高度が高いので、冬は畳に敷く布団より室温が数度は上です。夏は、エアコンの冷気が床に滞留するので布団は底冷えします。ベッドは高度があり冷えが弱い。私も20代は、実家でベッド暮らしでしたのでそのメリットは経験済です。

 10/30の道草「たこ焼マジック」で大阪へ行った時、新築ホテルにオープン記念のお値打ち価格で宿泊できました。部屋のベッドは、米国トップメーカーのシモンズ製で実に快適に眠れ、寝起きも良くお持ち帰りしようと思ったくらいです。



 それがきっかけでした。そう人生の1/3は、睡眠時間。思い切ってスリーピング・ライフを変えてみることにしました。とりあえずベッドの現状を知り、知識を得るため、ひよこさんとニトリへ行きます。担当者に色々聞きました。ベッドは、ベッドマットレスベッドフレームの組合せです。

 マットレスは、大きく分けコイル系ノンコイル系があります。コイル系はポケットコイルが主流のようです。案の定ですが、薦められたのがそのコイル系のプライベートブランド商品でした。ノンコイルは、樹系の新素材です。日を改め、野良人さんに知っている大きな家具店に連れて行ってもらいました。

 店長から1時間近く、興味深いベッド話しを聞きます。樹脂系は湿気が通りにくいものもあり、カビさせないためマットレスを時々風通しをする必要があり『面倒がったらリスク大だ』 



 ポケットコイルは、独立したコイルが不織布に1個1個包まれ、身体を点で支えます。重い所だけ沈み込むので身体に負担が少ない。(右) ということは‥ 長年コイルは同じ所が攻められ復元力は大丈夫でしょうか。

 安い買い物ではないので耐久性は重要です。店長はどんなベッドで寝ているかを尋ねます。『高密度連続スプリングのベッド』と言われました。日本ではフランスベッドだけが製造。スプリングを複雑に編み込み、面で身体を支えます。 よくこのようなものを考え、自動編み機を造ったものです。

 欠点はダブルベッドだと振動が全体に伝わってしまうことです。その点は、我が家はシングル×2なので問題ありません。沈み込みは少なく、寝姿勢も真っ直ぐに保てられます。



 若干、硬めの寝心地です。話しを聞きながら色々なベッドを試しました。乗ったり下りたり、右に左に寝返りしたり。まあ、短時間で分かるわけありません。数日、熟考しひよこさんと相談し。高密度連続スプリングベッドに決めました。

 1週間後、家に搬入され設置された日、これからはベッドで寝ていくかと思うと感慨深い。寝心地が良いのにその夜、二人とも新しい環境に緊張して眠れません。今は慣れ、良質な居心地に,離れるのが辛いくらい。でもマイ・ボーコーがSOSを発するので仕方なく起きる日々です。





 今年も東海岳行に多くのご訪問ならびに書き込みを頂きありがとうございました。来たる新年は戌(いぬ)、どうか良いお年をお迎えください。2018年も引き続き、ご愛顧をよろしくお願いします。 大晦日

2017.12.31(日)23:35