岳行ノート
二ツ森山2  1223m/岐阜県中津川市


2018年11月日23(金・祝)


山頂は抜群の展望
(中央は恵那山)



 二ッ森山は、13年前にひよこさんと登頂しました。切越峠からピストンの計画でしたが、降雨で撤退。東森林道登山口へ走り、最短距離の登頂でした。

 二ッ森山を南東の福岡から見ると山頂は双耳峰です。今回は、切越峠から登り、主峰の西森、350m離れた東森を歩き「二ッ森」を完登します。

 還りは大ナラ経由で下山する周回コース。山友の野良人さんを誘いました。

 愛知県から国道41号線で走り、岐阜県白川町の白川口交差点を右折。県道70号線に移り、20km東進します。やがて‥

 教科書は、風媒社刊「こんなに楽しい岐阜の山旅100コース/美濃[下]」です。参考書に多くのHP・ブログのお世話になりました。
<駐車場>

大きい地図







切越峠駐車地

二ッ森山登山口


第1・第2展望台

▲二ッ森山

▲東森山

大ナラ

二ッ森林道

切越峠駐車地

※赤線はGPS軌跡 ●は主な分岐点


■この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得て同院発行の数値地図50000(地図画像)数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである(承認番号 平17総使、第98号)」


江  南:午前7時25分   晴れ/.7℃
駐車地:午前9時30分   晴れ/6℃
標高差:(830m→1223m)393m
往:1時間55分(山頂まで)
還:2時間10分(小休止含、ランチタイム除く)
所要時間:4時間05分





 切越峠南50mにある駐車場(7台)に置車。峠の二ッ森山登山口に向かいます。「熊に注意!!」を見て笹道に入りました。
(9:40)

山頂まで尾根を辿ります。30分ほど登ると道の中央に大岩がそびえています。
以後次々と現れる奇岩巨岩に圧倒されます。ここの2m程の割岩は、完全に2分割されています。
(10:20)





 やがて「第一展望台」の案内板。西に白川町黒川方面。中央:無反山889m、その右:白山862m、右奥は高賀山1224mです。
(10:40)





 「第二展望台」を過ぎるとピーク1160m。「ダナのシャクナゲ群生地」ですが、肝心のシャクナゲ見当たりません。南に曲折して‥
(10:55)





 ピークから標高を60m下げ、70m登り返すと「コウモリ岩へ/往復60分」の分岐標。寄り道せず頂上へ向かいます。
(11:15)





 大岩は、いくつも現れますが、迂回路があるので登ることはありません。笹道でコブを乗り越えると‥



 二ッ森山山頂1223mです。大岩に山頂標と二等三角点が埋め込まれています。南西から東へ抜群の展望です。

 山頂大岩でランチすると登山者の記念撮影の邪魔になります。他の岩場でモグモグタイム。
(11:35)~(12:40)

 山頂の木製のモニュメントから東へ少し行くと‥


 奇跡の絶景が広がる展望台がありました。たまたま見つけたのですが、ここは知りませんでした。

南西の恵那山2191mから北の御嶽山3063mまで大パノラマです。
山頂大岩の眺望で充分満腹になるので、この展望台に寄る登山者は少ないようです。
山頂大岩よりワイド率が50%以上あるので野良人さんは、『ここで飯食えば良かったなあ』






 北の御嶽山3063mは、雄大な眺望の句点です。東屋の横から降って東森へ向かいます。





 今日は祝日、パーティの登山者が多い。降っていくと20人くらいすれ違いました。皆さん急登に喘いでいます。





 山頂から標高を90m落とし、10分ほどで鞍部着。皆さん左から登ってこられました。私達は、直進して笹道を登り返します。
(12:50)

 標高を30m上げて、すぐ東森山山頂。写真の左下に見える‥                   (12:55)

 モダンなアーチ屋根の展望台へ。北の御嶽山と東には、中央アルプスと‥





 南アルプス。中央が赤石岳3121mです。北と東は、一望できて見やすい。来た道で二ッ森山山頂へ還ります。





 20分で山頂着(13:20)。 登頂した道を100mほど戻ると大ナラ分岐点です。左折して南西尾根を降ります。
(13:30)






 この下山道もデカイ大岩が、立ち誇っています。やはり迂回路があり道は明確です。





 北西に眺望がある「第三展望台」を過ぎるとこの分岐標。南西尾根から右に折れ、斜面を降ります。
(13:50)

巨大な屏風岩の先に「薬研洞の大ナラ」、岐阜県天然記念物のミズナラです。
高さ25m・幹周り7m・推定樹齢600年、全国では2番目の巨木。英語のオークナラのことですね。

時の流れと風格を感じます。『しかし、生きているのかな?』
2011年虫害があり、翌年ナラ枯れ予防に薬が幹に注入されました。
2015年に新芽を見たそうですが、残念ながら枯れてしまったようです。
(13:55)






 大ナラから急坂が続き、ロープが延々と張られています。

 7,8分で奥新田林道の終点に出ました。3km弱で駐車場。県道までは未舗装の道です。
(14:10)

 林道には緩斜面にも関わらず大規模な崩落地が2箇所ありました。今も修復工事がされています。
駐車場着  (14:50)


東海岳行
  “ミニチュア・ライフ” 

 次娘から『これ面白いよ』と紹介された「ミニチュア写真家田中達也」Twitter。そこでミニチュアアートを毎日発表しています。複数発表することもありますので作品は、一体どれくらいあるのか分かりません。『想像力、どんだけ~』 すると名古屋栄のテレピアホールで開催している展示会を案内していました。

 『行ってみようかな』 
タイミング良く長女が鈴の助(中2)が遊びに来たのでひよこさんも一緒に4人で出かけました。入場料は1人1000円。日曜日だったので結構な入りです。嬉しいことに作品の撮影OKです。下は、展示会のポスターで「世界は小さく広がっている」 タイトルは<クモワッサン>です。

 日常にあるモノに2cmくらいの人形が添えられガラスケースに入っています。



 タイトルは、駄洒落を利かしたモノが多く、ユーモアも楽しめます。

 下左の<ミニチュアライフ>は、ブロッコリーを樹に見立てたもの。下右の<新パン線>は、パンを連結した電車が実際に走ったり駅で停まったりしていました。


<ミニチュアライフ>

<新パン線>

 個人的には、大がかりなものより、小品がパンチがあり好きです。下左の<テープの減りが早いのは、ヘリが早いからです>は、セロテープのケースをヘリコプターに見立てたモノですが、素晴らしいアイデアだろ感心。下右<秋色に衣替え>は、毛糸玉を紅葉に見立てています。


<テープの減りが早いのは、ヘリが早いからです>
<秋色に衣替え> 

 下左<死んでもプラス思考>は、娘が気に入ってスマホに取っていました。撮影OKなのは拡散を期待しているのでしょうか。パソコンのキーボード「+」キーが、棺桶って‥よく思いつきますね。下右<収納下手な食器棚の奥にある世界遺産>は、私のお気に入り。最近、ピサの斜塔がニュースになりました。


<死んでもプラス思考>
<収納下手な食器棚の奥にある世界遺産>

 下左<何て吸収の早い奴だ>は、鈴の助が撮影していました。部活ですから撮るでしょう。下右<25mプール>は、ひよこさんのベスト作品。主婦の視点かな。


<何て吸収の早い奴だ>
<25mプール>

 下左<スキーに行っトイレ>も駄洒落が利き、必需品で日常きわまるものだから気に入りました。下右<帰り道>は、幼い頃見た秋の風景、郷愁を感じるとても良い作品です。お母さんが、赤ちゃんをおんぶして実った稲穂と畑の間の農道を歩いています。名古屋の展示会は、11月25日(日)に閉会しました。


<スキーに行っトイレ>

<帰り道>

[田中達也のTwitter]では、新作がドンドンアップされています。

2018.11.27.(火)00:10