岳行ノート

八尾山 1101m/岐阜県下呂市


2019年10月1日(火)


尾根に点在するブナの巨木




 先回、下呂の八尾山を目指しましたが、途中で水不足になり断念しました。けじめを付けようと再挑戦します。

 教科書で紹介された北の柿坂峠から鉄塔巡視路を辿るコースです。「新しい地形図には、稜線西側には、ほぼ並行して林道が走っている」

 との記述があり、確認するとその通りでした。続けて「この林道を利用すれば、簡単に山頂に立つことができるかも知れない」と意欲的です。


 余裕があれば、その林道を現地で探索してみましょう。車で柿坂峠西の馬瀬西村から行く予定でしたが、関市を越えたところで通行止。

 やむなく柿坂峠北の下呂市萩原町西上田から柿坂林道を上りました。峠まで7.5kmをゆっくり‥教科書は、風媒社刊「岐阜の山旅/飛騨」です。
<駐車場>
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大きい地図









柿坂峠駐車場


鉄塔116

三角点/奥茂谷

▲八尾山

林道探し


鉄塔115

柿坂峠駐車場


※赤線はGPS軌跡
●は主な分岐点





■この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得て同院発行の数値地図50000(地図画像)数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである(承認番号 平17総使、第98号)」


江  南:午前07時05分   曇り/25℃
駐車場:午前10時20分   曇り/21℃
標高差:(900m→1101m)201m
往:2時間10分(山頂まで、小休止含む)
還:3時間00分(ランチタイム除く、林道探し35分含む)
所要時間:4時間10分




 20分程かけると柿坂峠です。峠から西に少し下ると地図の未舗装林道が確かにありました。

 峠の駐車場に戻り、京都ナンバーの隣に置車。正面の笹道にある黄札「114→」の中電巡視路からスタート。
(10:35)







 植林下の道を登っていくと、20分ほどで主尾根に出合います。






 そこは、標高点993m鉄塔114です。展望はなく、ススキの藪を少々かき分け、黄札115の方向へ進みます。
(10:55)






 しっかりある踏み跡を辿ると境界標。ここは115への鉄塔分岐です。その鉄塔へは、下山時に寄ります。
(11:20)

尾根の右は植林、左は自然林です。
幹芯の無いブナの巨木に出会いました。でもたくましく生きています。







 またブナの巨木。やはり幹芯はなく、どういういきさつでこういう形になったのでしょう?






 2番目の鉄塔116に着き、先でコブを登ります。そこが、標高1083mの三等三角点(点名:奥茂谷)です。
(11:30)






 鉄塔117は道から少し離れ、ススキの藪を抜けます。南から西へ展望が開けていました。
(11:35)






 鉄塔118を潜り抜け、降ります。駐車場と山頂の標高差は201mですが、道中、大きなコブが3ヶ所。

3コマ前の三角点奥茂谷から120m標高を落とた鞍部からまた登ります。
低い笹が多くなり、道は隠れがちですが問題はありません。







 標高点988mの鉄塔119を通ると、何故か広い道になりました。左側の樹木の背が低く明るい道です。数分歩くと‥






 鉄塔120越しに山頂が望めます。まずは左のコブを乗り越えなければなりません。ここで青空になりました。
(12:20)

東に大展望。しかし、中央にビッグ・スターの御嶽山3083mは‥あらら完全に雲の中です。
右方の小秀山1982mも雲の帽子、左方のつくんとした峰は白草山1641m。







 最後の鉄塔120を潜り、進むと分岐点です。右の降りは、鉄塔121への巡視路。直進します。
(12:25) 






 最後の登りで京都のご夫婦とすれ違いました。八尾山は意外とメジャーなのでしょうか?

 はい、着きました。八尾山二等三角点1101m。陽が当っていますが、殆ど展望はありません。
鉄塔120近くの展望地へ戻ります。
(12:45)







 そこでランチ。御嶽山は、往きより、山肌が少し見えてきました。でも雲が厚すぎる。
(13:15)〜(13:30)




 下山開始、地形図に載る林道を探索します。急降して100m近く高度を落としましたが、林道を発見出来ません。

 GPSにも表示されているのですが? 戻るときの急登で体力を使い疲れます。35分のアドベンチャーでした。






 4コマ目の鉄塔分岐から鉄塔115へ寄り道。樹間から少し展望があり、北の三角峰の右肩に川上岳1626m。
(15:25)






 そして下山口です。京都のご夫婦の車はとっくになく、体制を整えたら長い柿坂林道を走ります。
(15:55)
 
 
東海岳行
  “流氷カレー” 

 昭和30年代の小学生の頃、オリエンタル・カレーの宣伝カーが、我らの集落に来て即席カレーを紹介しました。わーっと子供達が群がり、家に帰り母親に『カレー食べたい』とおねだり。私の母も頑張って作ってくれました。5人家族の量が分からず、いつも多く作り残ります。でも翌日の冷めたカレーも美味しかった。

 昭和49年、一宮市でご夫婦が喫茶店を開業しました。奥さんの作るカレーライスが人気があり、4年後にカレーハウスCoCo壱番屋を創業。清須市西枇杷島で1号店を開店しました。

 この地区では有名な話しでが、今や国内は、1233店。海外は、中国、東南アジア、米国、英国等で100店舗以上になりました。ココイチの夢は、カレー発祥の地インドに出店することでした。



とうとう来年の夏までにニューデリーに出店します。例えれば、フランス人の作る高級讃岐うどん店が、香川県でオープンするようなことです。私は、そのうどんを食べたいと思うかどうか。

 そんな感じではないでしょうか。ジャパン・カレーが成功するといいですね。ある日、名古屋栄のラシック地下一階の北野エース店に行きました。

 カレー・コーナー
の品揃えがすごい。まるで本屋さんのようにカレーが並びます。 47都道府県毎にご当地カレーがある昨今。最高級は、茨城県・常陸牛ビーフカレー2000円です。



 北海道の流氷カリーが気になりました。後日、2人分を通販で購入します。札幌の有名店クリシュナ監修で1人前220gで708円。冬のオホーツク海を表現したマリンブルーカリー

 流氷に見立てたホワイトチキンカリーを盛り付けます。それぞれが、レトルトパッチされ湯煎か電子レンジで温めればOK。早速ひよこさんと食しました。

 北海道らしく2種類とも原材料で牛乳が使用されています。そのためなのかとてもマイルドです。私は香辛料の刺激と香りが好きなのですが、それらが薄められているようで残念。



 まずいというわけではなく好みの問題です。見た目のインパクトはあるので家庭イベントで活用できます。

2019.10.06(日)22:15