|
---|
2025年8月31日(日) ![]() アルプス展望台より大川入山(左) |
|
蛇峠山は、2013年1月治部坂の観光センター前に駐車。林道をワカンで行く雪山登山をし、アルプス展望台までで下山しました。 登頂しなかったことが心残りです。蛇峠山は、「道迷いポイント/YAMAP」に2024年・2025年と連続選定された分岐点があり確かめたい。 中央自動車道園原ICで下り、R153で南の治部坂スキー場へ走ります。教科書は、信毎書籍出版C「新版信州の山/南部」です。 |
駐車地 ドラッグスクロールで移動 大きい地図 |
※赤線はGPS軌跡 ●は主な分岐点 |
江南発:午前08時05分 晴れ/30℃ 駐車地:午前10時20分 晴れ/24℃ 高低差:274m(1390m→1664m) |
往:1時間45分(山頂まで、小休止含む) 還:55分(ランチタイム除く) 所要時間:2時間40分 |
|||
![]() Oh~カメラが不調だ。林道のヘアピンカーブ゙が遊歩道入口。右上の標識「馬の背・蛇峠山→」が目印です。 (10:35) |
||||
![]() 遊歩道は名ばかりで、文句なしの登山道。緑陰で暑さから逃れられます。 |
||||
![]() 樹林が消えると暑い。すすき原の馬の背分岐1457mです。左から来ました。右へ50m北進すると… (10:45) |
||||
![]() 馬の背展望台四等三角点。北・中央・南アルプス山岳展望図があります。 代表は北に中央アルプス、右:空木岳2864m、左奥:南木曾岳1677m。 |
||||
![]() 分岐から南へ降るとドコモ無線中継局前の駐車地です。林道は右ゲートで車止め、左に登山道が続きます。 |
||||
![]() 混合林の道は明確。ルートは、この後林道を3回出入します。 |
||||
![]() 1回目です。陰のない林道を20m登ると… (11:25) |
![]() 入口に「←大川入山遊歩道」案内板が置かれています。5.5km離れたお隣山を案内? |
|||
![]() 3回林道を出ると電波塔銀座です。ざっと大小10基はありそう。日傘をさします。 |
||||
![]() マツムシソウ。松虫が鳴くころ咲きますが、私はこの花で小さな秋を感じます。 |
||||
![]() 林道から眺望がありました。南に並ぶ左端:萩太郎山1358mと茶臼山1415m。 中央奥:丸山1161m、その右:天狗棚1240m。 |
||||
![]() 電波塔のY字分岐、ここがYAMAP「道迷いポイント」です。左が正解、右の登山道っぽい方はミスで行ってみます。 |
||||
![]() 突然、立入禁止になり先で道が2mほど崩落しています。オニユリ群生地があったのですが、諦めて戻ります。 |
||||
![]() Y字分岐の左を登ると旧建設省レーダー雨量計。半径120km(御在所岳まで)を計測できます。右の道を行くと… |
||||
![]() ヘリポートに着きました。アルプス展望台に山岳展望図があります。12年前の山行で積雪ランチしました。 (12:05) |
||||
![]() 北・中央・南アルプスは、雲の中。北に阿智村集落がかろうじて見えます。山頂へ向かいましょう。 |
||||
![]() ツマグロヒョウモンのメス 蛇峠山には、かって「蛇が池」(ジャガイケ)があり、大蛇が住んでいた伝説があります。 |
||||
![]() ヘリポート南に狼煙台跡。武田信玄が、狼煙台を作りました。解説板の右から写真右上の山頂へ向かいます。 |
||||
![]() 10分ほどで蛇峠山1664m二等三角点。今年は巳年で人気の山? 2階建鉄製展望台は、木に囲まれ残念賞です。 (12:20) |
||||
![]() アルプス展望台に戻りランチしました。 (12:30)~(13:00) |
![]() ツリガネニンジン 下山時も舗装道では日傘をさします。 |
|||
![]() 馬の背で目立つ大川入山1908m。(13:35) 駐車地着(13:45) |
||||
![]() 東海岳行 |
||||
![]() |
||||
先日、帰宅すると宅配の不在通知が届いていました。最近通販で注文してないけれど…差出人がさわたく工房? 記録を見ると以前注文した「箱入り娘」(¥2500税・送料込)でした。思い出した! ニュースを見て注文したのですが、2か月前のことです。 「箱入り娘」の遊び方は、ロゴ駒を取り出し開いたスペースを使い駒をスライドさせ娘の駒を玄関に出します。 ところが、難易度が高すぎると話題となったゲームです。子供の頃夢中になった「数字スライドパル(1907年ポーランド生まれ)を思い出しました。 ![]() 6月、SNSに『箱入り娘の家族たちがマジで手強くて気が狂いそう。パズルが得意な人に攻略して欲しい』と投稿され、大バズリしました。 その日、工房に140件の注文が殺到。でも在庫は10個。以後も注文は続き、3000個近くに。今までは通販で月に3~5個程度だったそうです。 工房は、家族4人で製造・販売を行う家族経営。丸太を仕入れ、製材から小さな駒の製作まで全て手作業です。元宮大工のご主人(68)が、20年前に開発。娘の駒は、美しいヒノキを使用するこだわりがあり、駒ごとに異なる材木(ケヤキ・カリンなど全7種)を使い、角を丸く削った優しい仕上げです。 ![]() 1日で作れるのは最大60個。さて、まず遊びに来ていた娘が挑戦。1時間で諦めました。私も1時間やってがっくり。攻略方法は添付されておりません。 手に入れるには「箱入り娘の答希望」と明記し、84円切手を同封して工房宛に請求します。それは悔しい。翌日、試しているうちに動かし方や考え方が少しずつ分かってきて、何とか2時間かけて娘を玄関に導けました。 しかし、途中の手順は覚えていません。もう一度挑戦すると30分でクリア。ちなみに1週間後に再挑戦すると、1時間経ってもできません。これならは何度でも遊べそうです。現在の納期目安は、3か月後の12月になっています。
|
![]() |