岳行ノート

各務野自然遺産の森  330m/岐阜県各務原各務字車洞

2004.12.26(日)曇り 登り:1時間(小休止含)
オープン間もなく何もかも新しい 下り:50分(小休止含)



八木山北尾根より

 各務原市では、2002年から20年かけて「水と森の回廊計画」を進めています。この「各務野自然遺産の森」もその一環で今年7月末にプレオープン、10月にグランドオープンしたばかり。今日で3回目の訪問ですが、森を歩き330mピークまで行ってみよう。
 

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もみじ谷駐車場→健脚の森→展望台→330mピーク→ふどうの森分岐→休憩場→くもの丘→みなもと池→自然体験塾→もみじ谷駐車場

 地図ではこの建物が自然体験塾とありますが、管理棟だと思います。裏手の階段が「健脚の森」入り口です。
(14:00)
 オープン間もないので何もかも新しい。整備の行き届いた道が続きます。

スニーカーでも苦にならない優しい道‥
 尾根から迫間山、金毘羅山の峰を望む。
 ゆっくり歩き、南向き2層の展望台に着きます。
(14:25)
 展望台の次の休憩所手前尾根から−中央奥は金華山
岩山の尾根はやはり松が多い、まさに「尾根松」
「ふどうの森」への分岐点、頂上まで250mの道標
(14:40)
 10分もかからず「断層跡」の標識があるピークに着きました。矢印はあるがどこがその場所かわからない。「ムム、ここが330mピークかな?? いやもう少し先に行ってみようか」
 少し下り上り返すとそのピークが330m。「よかった」関方面より登ってくる道もあり、飼い主より先に着いた犬がウロウロしていました。眺望は良く満足できます。
(15:00))
 寒洞池が、「北山」と「御坊山」に挟まれてます。

 2002年4月権現山の山火事のときは、この池にヘリが飛んできて消化水をすくっているのを偶然見ました。間近に見るヘリの飛行は、緊迫感にみなぎりすごい迫力でした。
 美濃市方面に「誕生山」「天王山」
「瓢ケ岳」は残念だけど雲の中‥
 「ふどうの森」分岐から「出会いの森」へ下る途中の休憩場
(15:24)
 その休憩場から八木山とその北尾根
 こちらの道は岩が多く、スニーカーではつま先が痛くなります。今回の道順ではなく逆廻りの方がいいかも。
 「くもの丘」の東屋
(15:35)
 チップが敷かれた道まで来ればもうすぐ終点です。
 「みなもとの池」この近くにある湧き水は「新境川」の源流のひとつとのこと。
ヒルムシロが、水面に浮水葉を出して生えている。
 終点「いこいの森」に流れる「さらら」の小川に着きました。
(15:50)
    ホームページ入門

 教育テレビで放送中の「ホームページをつくろう」の教本と付録のCDで製作してみました。知識も技術もなくまだまだきちっとしたものは出来ないけど‥ だがなけなしのボーナスで購入したカシオのデジカメQV-R61(キタムラで29000円!安い)も何とか使い方がわかってきたし‥ 「はまる予感」