いおがね |
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魚金山 921m/岐阜県本巣市 |
2020年3月21日(土) 苔岩、盛りだくさん |
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3/6、宇津志山登山で北東2kmの魚金山を展望して登攀意欲が湧きました。本巣市観光協会のパンフ「本巣の山」に魚金山の紹介があります。 山名のインパクトは強烈ですが、どういう意味があるのでしょうか? さて一般的なコースは、乗越峠から高尾山を経て林道を辿ります。 殆ど林道歩き魅力的ではありません。他のコースはないかと探しました。すると同じように考えられ、東尾根を根尾川近くから登られてます。 GPS軌跡も掲載され心強いレポです。私も辿ってみましょう。国道157号線を根尾川沿いに北上し、赤い高尾中央橋で右岸に渡ったら左折。 根尾高尾集落内の道を一周して登山口と駐車地を探します。参考書は、「山々の記憶/魚金山」さんのお世話になりました。 |
<駐車地> ドラッグスクロールで移動 大きい地図 |
※赤線はGPS軌跡 ●は主な分岐点 ■この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得て同院発行の数値地図50000(地図画像)数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである(承認番号 平17総使、第98号)」 |
江南発:午前7時35分 晴れ/6℃ 駐車場:午前9時00分 晴れ/8℃ 標高差:(180m→940m)760m |
往:3時間35分(山頂まで、小休止含) 還:2時間35分(ランチタイム含まず) 所要時間:6時間10分 |
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高尾浄水場北の墓地の路肩に駐車。体制が整え北へ80m歩きます。そこに‥ (9:15) |
植林への入口があり、幅広の道を辿りました。中にはスペースがあり、そこへ停めても良かったかな。 |
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参考書と違うコースですが、探索します。西進すると植林は深くなり、南北の幅広道に合流。右折して北へ‥ |
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先は谷になり、行き止まり風です。その手前の西尾根で道が延び、登れそう。左へ曲折して進みます。 (9:25) |
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10分程で自然林に。チャレンジの尾根道は、シンプルで藪もなく歩くには問題はありません。ただ、急登です。 |
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標高を400m上げ、610m地点で主尾根に合流。1時間半の厳しい勾配でしたが、ここから少し楽できます。 (10:55) |
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主尾根の道も明快です。周囲は自然林なので新緑や紅葉は楽しいでしょうね。 小さなコブを登ると今日始めての降りで、この落ち着いた鞍部に着きました。 (11:05) |
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コバイケイソウ |
エルタテハ |
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標高800m付近に来ると、尾根南側に獣除けネットが現れました。 眺望が良くなり、南に根尾川の流れ。右端は3/6に周回した宇津志山681mです。 山頂の左下に立つ鉄塔からこの魚金山を望み、この日の山行になりました。 |
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そしてネット前に「水源林造成事業」820mの看板です。回れ右して山頂方面を見ると幹に青テープがありました。 (11:45) |
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今まで全くテープがなかったので驚きです。 尾根芯で来ましたが、ここから尾根を左に外し、雰囲気の良い道を辿ります。 60mくらい行くといくつものテープが注意するので尾根に戻りました。 しかし、TOP写真のように苔石が覆うので歩きにくくなります。 |
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伐採地に出ると灌木が五月蠅い。右:雷倉(ライクラ)1169m、中央:花房山1190m、左:タンポ1066m。 |
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右下に未舗装の林道が併走すると尾根が切断されます。゙降りてすぐ戻りました。(振り返った写真) (12:35) |
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程なく魚金山山頂921m三等三角点です。この右にもネットが張られ、斜面は伐採されているので好展望です。 (12:40) |
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最高点も行きます。途中、角をネットに絡ませ命を落とした鹿。グロイので接写しません。南無阿弥陀仏。 |
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最高点940mには標札がありません。ランチは、眺望の良い場所まで戻りましょう。 (12:50) |
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眺望が利く5コマ前の伐採地まで戻ります。御嶽山・荒島岳が冠雪していました。 今日一番の美形能郷白山1617mを見ながらランチ。 (13:15)〜(13:45) 下山は来た道を戻りますが尾根の降りは難しく、一度ミスしました。以後は慎重に歩きます。 往きで主尾根に合流した地点610mからは、「山々の記憶」さんの地図を参考に直進して‥ (14:45) |
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標高460m辺りで尾根を外し、ザレた斜面を南へトラバース。たどり着いた隣の尾根には‥ (15:00) |
巨岩が山盛りでここを左折します。この岩壁がなければ、トラバース不要でしたね。 (15:10) |
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移った尾根は勾配も緩く、良い道です。 |
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やがて植林になり、尾根を横切る溝道に出合いました。ここを右折して尾根をショートカットします。 (15:30) |
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右カーブする植林尾根を降ると里へ降れそうな場所が右端にありました。左の丸形は、水たまりで、右折して直降します。 (15:45) |
民家裏に出ました。庭を横切らさせて頂くと舗装道。お婆さんに尋ねると以前は、門脇バス停奥から登っていたそうです。残念50m南でした。 駐車地着(15:55) |
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東海岳行 |
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“にぎわいの森” | |||||||||||
春が来ました。週末にニュースが、鈴鹿の森庭園の梅が見頃になったと告げています。土日に花見に行くことは渋滞に突っ込んでいくような。月曜日に行きましょう。梅見だけでは物足りないので前から行きたかったいなべ市のにぎわいの森を訪れてみましょう。 令和元年5月にオープンですが、TVがすごい人気を伝え、特に「魔法のパン」大行列でした。1年過ぎたので平日なら大丈夫でしょう。ひよこさんと車で出かけました。新しい大安ICで下りると藤原岳が間近。エリアにはいなべ市役所が建ち土日は、その駐車場も利用できそうです。 にぎわいの森Pは、平日と思えないほどの台数。(上左) 人工の森に5軒のおしゃれ飲食店が配置されています。(上左) 食肉加工屋(ソーセージとパン)、キッチェエビオ(フードブティック)、魔法のぱん(ナゴヤのパン屋さん)、r26(地元産の手土産)、ロブいなべヒュッテ(カフェ)です。 魔法のぱんは行列。(下左) 諦めてキッチェエビオでBランチ¥1300。海老のふわふわ揚げ、いなべの赤米、スープ(ミネストローネ)など地元の有機野菜タップリ。腹パンパン、お土産にフルーツ・ゴロゴロの練乳フルーツアイス¥398‥帰宅するまでに溶けるので止めました。 今だに何処のお店も賑わうのは、美味しいからでしょう。鈴鹿の森庭園へ走りますが、同じ三重県ですが50分かかりました。新名神自動車道鈴鹿PAで下り、東へ2.5km。駐車場に看板、「ただ今散り始め1000円です」 開花状況で入園料が変動します。 それは700円〜1700円で良心的。各種枝垂れ梅が咲き、200本の共演を楽しめます。平日ですが良く入っています。先日の雨でだいぶ花が散りました。見晴らし台は絶景スポット。(下) 背後に左から入道ヶ岳906m、鎌ヶ岳1161m、雲母峰888m、冠雪してれば最高ですね。 園内を歩くと1本の梅の木に人が集まっています。(下左) この木が鮮やかな桃色の花をどっさりつけているからでしょうか。皆さんのカメラは上に向けられています。最初、私も見たのですが、何故集まっているのかよく分かりません。回り込んで見上げると‥ 小鳥がせわしく枝を飛び回っていました。目の回りが白いのでメジロです。(下右) スズメより小さい体で、背はウグイス色‥カワイイなあ。この絵が撮れただけで今日は大満足day。3月9日はとても良い天気、30分くらいで一周したらドライブして返ります。 |