焼津アルプス 1309m/静岡県焼津市 (高草山503m・大ベラ山310m・満観峰470m・花沢山449m) |
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2020年12月8日(火) 家康ベンチから北東の展望 (縦に延びるのは東名高速道路。右上の緑は日本平、横の直線は安倍川) |
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大崩海岸(先回の大道草)に行く前、あれこれ調べると近隣に焼津アルプスを見つけました。古里アルプスは見逃せません。 標高500m程の里山の連なりで、コースは高草山・満観峰・花沢山の周回と決めました。地形図を見るとルートがいくつもあります。 ただ地図の破線は廃道もあり当てに出来ないようです。多くのレポを見て確実なルートを組合わせました。富士見登山なので好天に出掛けます。 山友の野良人さん・爺愛譲さんをお誘いしました。東名高速焼津ICで下り、国道150号線高崎交差点で左折。北方の花沢方面へ1.6km走れば‥ 教科書は、山と渓谷社刊「焼津市公式HP/焼津市ハイキングマップ」です。参考書として皆さんのレポを拝見させて頂きました。 |
<駐車場> ドラッグスクロールで移動 大きい地図 |
▲満観峰→▲花沢山→花沢の里→花沢の里臨時観光駐車場 ※赤線はGPS軌跡 ●は主な分岐点 ■この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得て同院発行の数値地図50000(地図画像)数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである(承認番号 平17総使、第98号)」 |
江南発:午前5時3 晴/11℃ 駐車地:午前9時25分(大崩海岸経由)晴/14℃ 標高差:(27m→503m)476m |
往:3時間00分(山頂まで、小休止含) 還:2時間20分(ランチタイム除く) 時間:5時間20分 |
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広い花沢の里臨時駐車場です。観光客と登山者が利用します。トイレは、この左です。まず車道を南へ歩きます。 (9:40) |
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地形図を見て10分程歩き、三叉路を右折。林道を20分登り、「←山頂」の道標の登山口です。舗装道に分かれます。 (10:10) |
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登山道は、3回林道を横断。いずれも「山頂→」の道標が立ち、うろたえません。また展望地が、3ヶ所あり‥ |
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これは、第2展望地の眺望です。南に焼津港・焼津市街が開けます。 惜しむらくは、南にカメラを向けるので終始逆光となり上手く撮れません。 (10:30) |
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引き続き登れば、重要な分岐に出合います。右が「満観峰→」ですが、まずは、「高草山頂→」へ直進です。 (11:00) |
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ひと登りすれば、北東に切開かれた富士山展望地。雲一つありません。右:花沢山 左へ降った鞍部が日本坂峠。 |
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展望地後ろに高草山大権現の鳥居と祠。横に山頂標502.9米です。西へ広い舗装路を行けば‥ (11:05) |
200m先に大きなドコモのANT。その左奥に二等三角点、平和観世音菩薩が祀られていました。 (11:00) |
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三角点から3コマ前の分岐に戻り、道標「満観峰→」方面へ辿ります。すると通過点で大ベラ山310mをゲット。 (11:50) |
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間もなく鞍掛峠286m。本年10/11、峠付近で熊が目撃されました。『怖い怖い』 (12:00) |
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峠からの山腹道は、勾配を感じないくらい優しく、良く踏まれています 鞍掛峠286mから25分(結構長い!)北上すると、標高が114m上がり‥ |
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南西尾根に出ました。そこは標高400mの右折点で休憩します。そして北東へ高度を70m上げれば‥ (12:45) |
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満観峰470m。広々とした頂上ですが、三角点はありません。ベンチでランチします。眺望は‥ (12:40)~(13:30) |
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北東に秀麗な富士山、ビルが林立する静岡市街、左は高山836m 富士山右下に浜石岳707m。 写っていませんが、右方は駿河湾、左方に南アルプスと充実しています。 山名の通り、超一流の満観展望です。しかし、この時期、富士山に雪がない! 山頂広場の道標から南東尾根を降り、 最終の花沢山へ。 |
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緑が波打つ茶畑を分ける登山道。コブが5ヶ所あり楽ではありません。6ヶ所目のコブ、四等三角点434mで左折。 (13:50) |
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補助ロープで階段を急降し、鞍部を登り返すと好展望の家康ベンチ。(写真はTOP) 今日一番の展望と思いました。 (14:05) |
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高度を下げると日本坂峠302mです。大きな名でも雰囲気は意外と地味。東海道の脇道の峠です。ここから標高を‥ (14:20) |
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150m上げ樹林の花沢山449m。三等三角点は板根に挟まれています。少し戻り、道標の「かんぽ→」方面へ東進。 (14:45) |
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右カーブして擬木階段を急降すれば、鞍部に分岐標が立ちます。右折して谷に降り、「花沢の里」へ。 (15:10) |
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沢の石垣の規模に驚嘆。クマガイソウ保護区を過ぎると林道出合です。 (15:25) 舗装道を降り、水車小屋に出合ったら左折します。 (15:40) |
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そこが花沢の里で30戸ほどの山村集落です。南北500mに花沢川と並行して屋敷が密集します。 谷地の街道沿いに石垣と板壁が続く。独特の景観は、江戸時代の名残りです。 だから駐車場は、「花沢の里臨時観光駐車場」となっているのですね。 この山行の締めは素晴らしい。大崩海岸と古里アルプス、今日は充実した静岡旅でした。 駐車場(15:50) |
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東海岳行 |
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“400年ぶりの天体ショー” | ||||||||
我が家には、3台の双眼鏡がありました。二つは3倍の倍率で小型です。目的はライブで聖子ちゃんやポール・マッカートニーを見るため。もう一つは、6倍の大型。目的は、登山で展望を楽しむためでした。ところが大き過ぎ、重いため全然使っていません。宝の持ち腐れ状態なので、菊千代(小4)にあげましょう。 『月のクレーターを見て楽しんでね』と渡しました。帰宅して確認すると20倍以上でないと、クレーターは見えないようです。嘘をつきました。子どもに嘘をついてはいけません。ちゃんとした安い望遠鏡を探すと何と本屋さんで組立式を見つけました。学研「天体望遠鏡ウルトラムーン」10月末発売で2750円です。(下左) 組立は10分くらいで出来ました。カメラの三脚に設置。(右上) 夜、試しに月を覗くとクレーターは、ちゃんと見えます。(下左:写真は見本) 菊千代にXマス・プレゼントするかと思いました。焼津アルプス山行の帰り、車中でこれを話すと爺愛譲さんが、『12月21日、土星と木星が大接近しますよ』と教えてくれます。 これは一大事です。そのような天体ショーを私は見たことがありません。早速ネットで調べると米国の天文台が作った最接近時のシュミレーションを見つけました。(右上) メチャメチャ近い。ここまで近づくのは400年振りで、最接近すると満月の直径の1/5ほどになり、望遠鏡に2つの惑星が同時に収まります。 しかし、マスコミはコロナ情報で手一杯なのか、この現象を中々紹介しない。ようやく12月18日、中日新聞が、「木星・土星接近中」と名駅高層ビル上空写真を載せました。翌日12月19日の日没後、望遠鏡を試しに外へ出ます。まず月のクレーターを見ました。そして夜空を探すと月の右方、南西低空に光る2つの星。(上) 木星と土星です。普通、月の光りがあると星は見えませんが、惑星はハッキリ見え、星のように瞬くこともありません。特に木星は大きく光り、一番明るいのですぐ同定できます。上方は土星です。これはデジカメ写真ですが、望遠鏡で見ると確かにレンズの中に2つの惑星が入っています。 翌日、菊千代に組立てた望遠鏡をプレゼント。(上左) 『すごーい』 月のクレーターと惑星大接近を楽しみました。ただ寒波のせいで寒くて長時間の観測は出来ません。そして12月21日日没後、CBCテレビで「きょう冬至 木星と土星が約400年ぶり 超大接近!」のライブ映像が流れました。(右上) テレビ画面には、木星の月も映っています。この時、私の住む街、江南は全天曇りなので、各地の天文台のライブ映像を見ました。木星の縞模様や土星の輪を期待していましたが、画像はテレビ画像と同じです。米国の天文台までとんでやっと輪が確認出来ました。天体少年の頃、宇宙に夢中だったことを思い出します。 |