ネスカフェの「スパークリング・カフェ」をセブンイレブンで見つけました。ようするに炭酸コーヒーです。 冷えた蓋を開けると珈琲の香りが漂います。飲むと甘み抑え目です。最初に炭酸が来て、後でコーヒーが来ます。 目を瞑って飲むとコーラーみたいな感じも?不思議な味覚。6人に1人が、はまるそうです。私は5人の方でした。 |
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さて大平街道(県道8号線)を上がっていきます。と、道脇をカモシカが、車と併走するのでカメラ、カメラ‥。『う〜残念!』 旧街道入口の駐車場に停めました。沢音の向うから小鳥が鳴いています。さあ奥の入口よりワンダーフルワールドへ入場です。 (8:55) |
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即、巨木の原生林の小人になります。ヒノキ、サワラなど名札が親切です。圧倒的な存在感。 あまりにも大きな木には『こりゃかなわん』と謙虚になり、いつも幸福感に浸れます。 |
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このミズナラ、周囲3mはゆうにありますぞ。 モミジもたくさんありますぞ。秋は、素敵な世界になりますぞ。 |
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やがて道が、崩れた箇所に出ます。左上に迂回してあの木橋を渡りました。 | |
いくつもある木札の案内板は、往時の大平街道を伝えています。面白いので残らず読みました。 | |
やがて空が明るくなり、木の階段が見えたら‥ |
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「大平峠」です。トイレ・東屋があります。切り株のベンチで休憩したら「兀岳」へ向かいましょう。 (9:35) 「兀岳」は「パイたけ」と読んでいました。ハゲとは読めない。しかしハゲって‥、気にしてる。 |
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登山道は、頂上まで尾根の一本道です。カラマツ、シラカバ、みんなまっすぐ育った。 | |
幅広の道には、新人の笹が伸びようとしています。出る笹は刈られる。 | |
リスが軽やかに枝から枝へ流れるように走ります。 必死でカメラで追いました。今日、2匹目のリスです。 10枚くらい撮ったけど、ほとんどゴミ箱行き。 |
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左へ90度の曲折点です。ここは、迷いやすい箇所とガイドブックで注意してました。笹も刈られ道標も有るのでもう大丈夫。 (10:20) |
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笹が道を覆うほどありますが、所々だけです。 | |
「兀岳」1636m頂上です。北と南に眺望がありますが、今日はくっきりしていません。少し休んで即、出発します。 (10:55) 『あ!ストックが無い』 途中休憩したとき笹除けで使おうとリュックから外しました。ついでに水分補給したらストックが頭から消えた。 軽いアルツハイマーです。 |
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北面のカラマツの向うに「摺古木山」が薄い。 |
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登りで「Mr.ガーミン」に休憩した場所をマークしました。やはりそこに転がる忘れたストック。 | |
ハゲてるどころか充分すぎる葉‥御利益タッチ! | |
「大平峠」に戻るとご夫婦らしい管理人の方が、道標を立ててます。「夏焼山」に行くと話すとご親切に周辺マップをいただきました。 その後奥さんが、東屋で人間爆弾を発見しひと騒ぎです。『ひどいことをする!』 左の階段が登山口になります。 (11:50) |
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しばらく登り、振り返ると「兀岳」が遠く高く見えました。 | |
3時間以上歩いているのでこの急登はきつい。でも階段の高さが、優しい低さでありがたい。 | |
十字路の「三峯」にたどり着きます。 ここから一旦降り「こけの沢コース」の水芭蕉を見に行くつもりでした。管理人の方が『3週前に咲いていたよ。』と言われたのでガッカリの変更です。 左折すれば、一投足で‥ (12:25) |
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「夏焼山」1503m独占頂上です。 ランチを済ませこの丸太ベンチで一眠り。小虫が鬱陶しいので虫除け網をかぶります。 (12:35)〜(13:35) |
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頂上から「南木曽岳」 晴れてたらその右肩に「御岳」「乗鞍」のはず |
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左が「奥石岳」 ハエの右手辺りが「摺古木岳」 |
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妻籠方面 |
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充分休憩を取って、パノラマコースの降りです。 | |
ここもダイナミックな自然林が広がります。倒木も轟然としているので迂回も文句は言えません。 | |
“木漏れ日を 拾ってきざむ 登山道” 今日歩いた「旧大平街道」「兀岳」、この「パノラマコース」 どこも美しく豊かな自然林です。 しみじみ素晴らしい。 (俳句は、芭蕉の“五月雨を集めて早し最上川”のパクリです。) |
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県道8号線に下りる前に展望所がありました。すぐ近くの登山口では、ノリ面の工事中です。 (14:35) |
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県道カーブ縁にある「木曽見茶屋」に寄ります。 湧き水コーヒー350円で山旅の締めくくり。 |
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駐車場に着くと大平峠で逢った管理人の方が、車でちょうど降りてこられました。『ご苦労さん』と声をかけられます。 (15:10) 帰りに「夏焼山」の望める北側の林道まで行きました。そのときの写真です。 そして半額時刻の17時インター出になるようゆっくり車を走らせます。 |
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◆「Mr.ガーミン」の指定席◆ 幅広のゴムをリュックに手縫いで止めます。これに挟めばアンテナは、天空に向きました。 ひよこさんのハンドメイドです。 |
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5/27登山ショップ・コージツに行くときここを通りました。各務原市川島笠田町の木曽三川公園かさだ広場では、オオキンケイギクが満開です。入場無料。幅広の遊歩道があり、一周すると一汗かきます。 でも遊歩道が無い数年前に比べると一面に咲いていたのが、ハゲた場所が増えたような気がします。それでハゲ岳を思い出して出かけました。 |
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新・登山携行水誕生 私の山の携行水は、ポカリ・お茶・水(調理用)を各一本です。 最近、行きつけのコンビニオーナーに「酸素水」を薦められました。酸素が水の5倍含まれていてジョッギングする人が良く買うそうです。登山にも良さそうなので1本150円で買いました。ちょっとお高め。 しかし、これ以上携行水は増やしたくない。ポカリはカロリーがあり、吸収が良く登りで飲みます。お茶はランチの後や降りで飲んでいます。ラーメンを「酸素水」で作れば、酸素が飛んでしまいそうだ。『う〜ん???』 そこで一計を案じました。「酸素水」は金属ボトルでの保管指示、ポカリは金属ボトルの使用拒否です。そこで登山前夜、常温の「酸素水」を別容器に入れ、粉末ポカリを溶かします。それをペットボトルに移し、冷蔵庫へ格納しました。 「酸素水」のスポーツドリンク! どこかこのアイデアを買ってくれたら私の座右の銘『一攫千金』を叶えられるのですが‥。大塚さん、アサヒさんいかがでしょう? |