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2022年1月9日(日) 蒲郡市清田(セイダ)の大クスは中部一の大きさ (樹高22m・幹周14.3m・樹齢1000年) |
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五井山(ゴイ)は、16年前に宮路山から辿り、五井山南の国坂峠に下山しました。最近、ガイド本を調べると異なるルートが載っています。 南麓の妙善院からの周回コースでタイムは3時間です。ただルートは簡単な絵地図だけで、地形図でないのがちょっと心配。 五井山は蒲郡市と豊川市の境にあり、454mの標高は蒲郡で一番高所です。東名高速道路音羽蒲郡ICで下り、県道73号線を走ります。 国道247号線で左折、市民病院北東交差点を左折して北の妙善院へ。 教科書は、東三河山ぽ会編「三河北遠 ふるさとの山」です。参考書は、「五井山登山口八ヶ口」さんのお世話になりました。。 |
<駐車場> ドラッグスクロールで移動 大きい地図 |
※赤線はGPS軌跡 ●は主な分岐点 ■この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得て同院発行の数値地図50000(地図画像)数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである(承認番号 平17総使、第98号)」 |
江南発:午前8時20分 晴/1℃ 駐車地:午前9時55分 晴/9℃ 標高差:(30m→454m)424m |
往:1時間15分(山頂まで、小休止含) 還:2時間05分(ランチタイム含まず) 所要時間:3時間20分 |
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路肩はありますが、妙善院で掃除をされていた姉様に声をかけ停めさせて頂きました。右の坂を登ります。 (10:15) |
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地図を見て舗装道を北に登るとT字路に「五井山登山道/妙善院ルート」の案内板が立ちます。防獣柵を開閉して‥ (10:25) |
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登山道に入ります。道には指標、リボン、、ストッパーの木が置かれ、蒲郡市山友会さんに感謝です。 |
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やがて三河湾スカイラインに出て、横断します。左手のガードフェンスから登山道は続きます。 (10:50) |
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急登になりました。低山ですが植林は少なく、きつい箇所には階段があり、良く整備されています。高度を上げれば‥ |
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待望の454m山頂です。三河湾が光り左奥が渥美半島、右半島の先には西浦温泉。 麓は蒲郡市街、中央に三河大島が浮かび、その右下が竹島です。 約40人の登山者がランチ中、人気の山ですね。私もランチします。 (11:30)~(11:55) |
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山頂北側に山名板、その下に三等三角点。ヘンスで囲まれた空き地は鉄塔跡です。ヘンス沿いに西へ歩くと‥ |
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北への展望地があり、東北東に本宮山789m。運が良いと御嶽山や南アルプスの眺望が得られます。 |
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広い道を西に行けば、パラグライダー発射台。南東に御堂山364m(左)と砥神山252mが並びます。発射台西10mの所に‥ (12:00) |
尾根に取付く入口。ペンキのはげた指標にかろうじて「石山神社→」が読めました。上がると登山道が延びています。 |
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周囲は自然林です。降り道に露岩がゴロゴロ。やがて‥ |
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秋葉神社分岐。やり過ごして「石山神社→」へ直進します。この尾根道は、私好みで歩くのが楽しい。 (12:15) |
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御嶽展望地を過ぎると右への下降点。傾斜が急で補助ロープが結ばれています。注意して降りると‥ (12:30) |
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ガードレールに「←トンネルを経て清田・石山神社へ」と書かれています。黄色標識の後ろの隧道で道路の北側へ潜り抜けられるのか? |
私は隧道を利用せず、道路横断しました。ガードレールをまたいで西へ行くとこの登山道入口です。「清田方面→」へ歩くとすぐ‥(12:40) |
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分岐があり、左折すると三河大天満宮に出合いました。写真右は崖で、ロープ付きの階段道が降りています。地形図の階段マークの謎が解けました。祠の後ろの高見に登れば‥ |
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四等三角点「下清田」283m。これで地形図の三角点マークの謎が解けました。 (12:45) |
分岐に戻り、露岩の尾根道を降ります。やがて林道に出合い、指標に従い左折して石山神社へ。 (12:55) |
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40m先の中電黄札№17で降りると再び林道。左折して20mで黄札№16へ。この良い道を行けば鉄塔に出ます。 |
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そこを降ると「五井山登山道」の指標が立つ登山口です。舗装道を右折して「石山神社→」へ。住宅地でも指標が誘導してくれます。 (13:15) |
蒲郡バイパスの工事現場があり、ボックスカルバートの隧道を潜りました。120mほど南へ降り、右斜面のショートカットを登ると‥ (13:20) |
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西暦1000年創建の石山神社、大きな拝殿の裏に本殿が続いています。 1549年8歳の竹千代(家康)が、教翁に伴われ参拝しました。 秀吉没の1年前、1597年家康(56歳)から小判百金と神田を寄進されます。 さて駐車場まで約2km、遠回りしないよう地図を手に歩きました。 (13:30) |
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五井町集落内を東へ東へ。長泉寺にも寄りました。行基大師が掘った五井戸の一つに石碑が立ちます。 (13:45) |
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蒲郡ミカン畑の向こうに五井山(右端山頂)。間もなく妙善院駐車場です。清田の大楠に会いに行きましょう。 (14:00) |
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東海岳行 |
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“100円あわび” | |||||||
昨年12月ニュースでローソン100が、恒例「100円おせち」を12/25より全国で発売すると案内されました。(下左) 新商品6種類を加え、史上最多の38種類を販売します。3年前、「100円おせち」を道草で扱いましたが、売上は右肩上がりです。(下右) 2019年度は、過去最高の137万個を販売、1店舗平均2.000個になります。新発売は6商品で注目は‥「のどぐろ蒲」コロナ禍で高級食材が手に入りやすくなりました。「味付あわび」まさか100円で買えるとは‥一番の目玉でしょう。(下左) 江南にはローソン100の店舗がなく、発売日に木曽川を越え各務原市までひよこさんと走りました。10時に着き、駐車場は私が停めて満車。入口に張り紙で、「おせちは12/25の8時から販売します」 なめたらあかん、2時間出遅れました。 6、7人が群がってるので売り場はすぐわかります。陳列ケースのワンスパンで3段に積まれていて、前の人が買い終わるのを待ちました。「あわび」は‥売り切れ。「数の子」(下右)「栗きんとん」「厚焼きたまご」など26箇2600円購入しました。 正月は、おせちを3日間に分けます。うどんやお雑煮などと一緒に夫婦で食べ切りました。「100円おせち」といっても味は美味しく正月気分は味わえます。「あわび」が、次もあるなら8時には、間に合わせましょう。 |