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2022年3月13日(水) 岩峰の擂鉢山山頂 |
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渥美半島が、早春の彩に包まれる季節。半島の菜の花まつりは、1/15~3/31で河津桜まつりは、2/16~3/16の開催です。 田原市江比間町には、渥美湾近くから東へ七つの峰が続く稜線があります。尾根はさらに東へ延び、各所で展望が開け縦走してみましょう。 下山地点から駐車場まで4km近く離れ、たたみ君2号で戻ります。教科書は、東三河山ぽ会編「三河北遠ふるさとの山/七ツ山」です。 東名高速音羽蒲郡ICで下り、豊橋バイパスから国道259号線を走ります。宇津江交差点西へ1.7kmの今堀川泉橋手前に… |
<江比間句碑公園駐車場> ドラッグスクロールで移動 大きい地図 |
※赤線はGPS軌跡 ●は主な分岐点 ■この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得て同院発行の数値地図50000(地図画像)数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである(承認番号 平17総使、第98号)」 |
江南発:午前07時50分 晴れ/12℃ 駐車場:午前10時35分 晴れ/16℃ 標高差:(0m→204m)204m |
往:1時間30分(擂鉢山まで、小休止含) 還:1時間30分(ランチタイム含まず) 所要時間:3時間00分 |
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江比間町泉橋手前南側に句碑公園駐車場。河津桜咲く今堀川沿いに上流へ100m歩くと… (10:45) |
分岐地点に着きます。右坂は句碑公園に近く、左は秋葉社に近い道です。左を取り、50m先でコンクリ板階段に出会います。 |
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そこで独りの女子が、美形のコスプレ・フィギュアを立たせ、周囲にツツジを飾っていました。 一眼レフカメラでの撮影を準備されてます。お願いして私も美少年をパチリ。 |
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海抜40mまで上がり、秋葉社で安全祈願します。両側にソテツが立つのが渥美らしい。戻って神社出口を左折。 (10:50) |
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句碑公園入口に着き、奥へ行くと、「七ツ山ハイキングコース」の案内板が立ちます。 (10:55) |
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明確な登山道を10分ほど登ると尾根に出ました。 |
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更に10分で一峰165m登頂。(GPS高度) 展望なし。山名板裏には、「2017年3月たらめ会」と書かれています。 (11:20) |
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二峰175mを過ぎた後、太郎岩に寄り道。山からの海と山の展望は、好きです。 北東展望:渥美湾に面するのは宇津江町で、右奥は田原アルプス・滝頭山260m。 運が良いと南アルプスも見えるそうです。 (11:25) |
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森は、広葉樹からウバメガシに変わりました。三峰、四峰と登降をすれば、この五峰185mです。 (11:40) |
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六峰195mの先には、七つ山テラスという岩場の展望地。次にこの七つ山ののぞきです。 (11:55) |
展望は東南にビニールハウスが立ち並ぶ八王子町。左端:西山218m、中央:大山328m、右端:雨乞山233mです。 |
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登山脇、お~! これは本物の鳥の巣か。 |
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そして締めの七峰204m二等三角点、無展望。これで七ツ山は登り終えましたが、稜線はまだ続きます。 (12:00) |
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降って登り返すと岩峰の擂鉢山です。西に15分前の第七峰。 360度の展望、岩座敷でランチします。「春渥美 ひねもすのたり のたりかな」 (12:15)~(12:50) |
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擂鉢山から小ピークを越すと「トギスの覗き」 向こうの七峰からかなり離れました。 (13:20) |
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登り返しすと小ピークのオオトギス210m。無展望。ここから南へ下山できますが、もう少し辿ってみます。すると… (13:30) |
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急坂に長いロープがかけられていました。こんなに太くて長いの初めて、落差50mを補助しています。 |
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次のピークはコトギス170m。西に辿ってきた稜線を振り返ります。少し降ると… (13:40) |
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正面奥に芦ヶ池、池左にサンテバルクたはらの施設が見えました。 その駐車場でたたみ君が待っています。手前のため池の左方に下山予定です。 |
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Y字分岐に出会いました。左が阿志神社近道、右は阿志神社。右で確実に行きましょう。 (13:50) |
程なく林道に出会い左折。すぐ阿志神社への私標がありますが、私有地を通るようでこのまま林道を歩きます。地図を見て…(14:00) |
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車道をサンテパルクたはらへ。花と自然に囲まれた農業公園、駐車場は車が一杯。たたみ君に乗り走ります。 (14:20) |
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中央ピークがオオトギス、その右はコトギスです。約30分サイクリングして句碑公園駐車場に戻りました。 (15:05) |
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東海岳行 |
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“菜の花まつり” | ||||||||
先回の道草で田原市「免々田川桜まつり」をご紹介しました。ひよこさんと一回りしたら、「渥美半島・菜の花まつり」(1/15~3/31)メイン会場の「伊良湖菜の花ガーデン」へ走ります。車で7km15分、太平洋岸の42号線沿いです。 恒例のまつりは、半島に春の訪れを告げる一大イベントで25年目になりました。半島全体の休耕地25万ha(東京ドーム4.3個分)が、1200万本の菜の花で黄色に染まります。駐車場は200台、入場時に菜の花運営基金100円を協力。(下左) まず菜の花畑の遊歩道を歩きます。(上右) 今年1/16鬼堕トレイルを縦走した後にちょっと、ここに寄りました。その時は3分咲きで今日は満開。『黄色が濃い!』 全然違います。撮影ポイントが設けられ、菜の花ポスト・ブランコなどがあります。 一番映えるのは、花ポットですね。(上左) ここなら誰でも美人に撮れるぞ。小高いなっちの丘に登ると芝すべりで遊べます。(上右) 空中廊下・菜の花ランウェイは、60cmほど高く上げて木製の歩道が作られています。 そこにカメラマンと見つめあうモデルさん。二人とも素人ではとてもできない笑顔を交わしていてプロだと思いました。(下左) 菜の花畑は、東西の長さが500mあまりあります。西端へ行くと河津桜が満開。(下右) 黄色とピンクは際立っています。背後の標高112mの丘に伊良湖ビューホテルが威風堂々。河津桜を回り込んで城山139mを背景に締めの写真と取りました。(下) 30分ほどの滞在ですが、菜の花の香りが、充分染み込んでいます。ではおうちに帰りましょう。 |