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2022年7月18日(月・祝) 大見山展望台スカイウォーク |
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「ガボッチョ」から下山し、諏訪市蓼の海公園へ車で10km20分走りました。蓼の海(タテノウミ)は、水田灌漑用の溜池です。 周囲は充実の公園施設、芝生広場・学習館・フィールドアスレチックなど。蓼の海から登る大見山山頂に珍しい展望台が設けらています。 この形は、中国・韓国・米国の大きな自然公園にあり、スカイウォークの名です。展望が楽しみですが、あいにくお曇りさん。どうでしょう? コースタイムは、往復2時間なのでW登山が可能です。教科書は、信毎書籍出版「新版信州の山/中部下巻」です。 |
駐車場 ドラッグスクロールで移動 大きい地図 |
蓼ノ海公園駐車場 ↓ 北口 ↓ △大見山北峰 ↓ △南峰 ↓ 南口 ↓ 蓼ノ海公園駐車場 ※赤線はGPS軌跡 ●は主な分岐点 ■この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得て同院発行の数値地図50000(地図画像)数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである(承認番号 平17総使、第98号)」 |
湿原発:午後1時20分 曇り 駐車場:午後1時45分 曇り 高低差:140m(1230m→1370m) |
往:50分(南峰まで) 還:20分(小休止含) 所要時間:1時間10分 |
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Y字分岐で「蓼の海公園」の石碑、県道に分かれ左へ。石碑で公園の格が良いと想像できます。 |
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道沿いの駐車場に入庫しました。左はWCです。右方の芝生広場を抜けると… (13:45) |
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蓼の海。標高1260mに大正12年築造です。 昭和51年まで、冬はスケートリンクとして利用されていました。池畔を左へ。 |
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半周歩くと大見山登山道の北口です。 (13:55) |
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道は完璧に仕上げられた遊歩道です。 |
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北口から10数分、分岐を右折します。 |
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お洒落な避難小屋。道標に「大見山南峰(天望台)」と次に向かう方向が示されています。 しかし、確認せずに右奥へ進みました。 |
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西に20m、大見山北峰1355m。展望無し。ソロの女子が避難小屋から歩いてきて挨拶、通り過ぎました。 (14:10) |
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南峰へ行くため、女子の後を追います。尾根に延びる登山道。3分歩き確認すると道ミスだ。『やっちまった』 |
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10分ロスして北峰へ戻りました。避難小屋を右折が正解。道標を確認しなかったことを反省しました。 (14:20) |
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南へ延びる尾根には、降りも登り返しにも階段。完璧です。 |
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大見山南峰到着、壊れた東屋。表示は1365mですが、地形図は1370mです。展望台はこの右にあり… (14:35) |
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珍しいスカイウォーク形の展望台です。先端にはベンチがあり、先客の家族。 |
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そこから南西に諏訪湖と守屋山1650m、右奥の経ヶ岳2296m雲がかかって見えません。 斜面は伐採され展望を確保しています。 |
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下山します。ニカワホウキタケ、色鮮やかな夏から秋のキノコ。先端が分岐するので山のサンゴさんです。 |
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南峰から北峰への尾根途中に下山道分岐があり、右折します。 (14:45) |
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山腹道が崩壊した個所は、きちっと安全な迂回路ができています。しっかりしたメンテで子供連れも安心。 |
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短時間で周回できるのでW登山にはもってこいでした。 |
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大見山登山道の南口。池畔の道を戻ります。 (14:50) |
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オンバ沢山1546m山頂南の1450mピークです。 ガボッチョ登山と移動時間も併せて7時間の山旅でした。 (14:55) |
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東海岳行 |
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“世界一黒いP” | |||||||
最近テレビで見た「世界一黒いポルシェ911」、岐阜市柳津町・板金塗装の「ピットワン」で7/31(日)展示会が行われます。ポルシェ自体見たことがありません。因みに新型ポルシェ911は、1666万円也。見に行きましょう。 黒の塗料は、「真・黒色無双」を使用しています。光学機器材料メーカー光陽オリエントジャパンの開発で、2020年9月販売開始。もとは模型用水性アクリル塗料、光の吸収率99.7%と世界一です。2年前ニュースで見て知っています。
さて車の塗装は通常3回ですが、ポルシェは7回吹付けたので手間暇かかっています。ただヘッドランプ・ガラス・ホイルなどは、未塗装で視認できます。水性塗料の塗膜強度は弱く、軽い衝撃でも剥がれます。雨はダメ、手で触れることも禁止。 当然、洗車・ワックスがけの手入れが出来ず、車の塗料としての実用性はゼロ。お客さんからこの塗装を頼まれても応じません。道交法や保安基準で塗料の規制はなく、このポルシェは公道走行が可能です。
展示会開始10時に行くと、既に150人程の来客で賑わっています。屋台も出てお祭りです。(上左) 車屋さんが、これだけのイベントするのは始めてみました。スーパーカーが並ぶ。ランボルギーニ(上右) ヴァレンティ、コルベット、マクラーレン。 そしてスカイラインGTR。一段と人だかりは真打ポルシェ911。(下左・右) 光が反射しない黒色は不思議。予備知識がなかったら『これ何?』でしょうね。夜この車が公道を走るニュース映像では、誰もが異様な姿に驚き、スマホで撮っていました。
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