|
---|
2022年8月28日(日) この烏帽子岩は三本の指に入る景観 |
|
2007年10月、美ヶ原を登山して帰路美ヶ原スカイラインを走りました。北方に変わった形の岩塔が立っています。 気になって写真を撮り、家で調べました。それが烏帽子岩との出会いです。レポで登山道のあることも判明しました。(下参考写真) 頂上の様子やどこから見えるのか詳細は不明です。 コースは、美ヶ原高原ロングトレイル。ガイド本に掲載有。長野自動車道梓川SICで下り、東の松本トンネルから国道254号線を走ります。 無料になった松本トンネルを抜け、東へ6.3km行くと…教科書は、信毎書籍出版「新版信州の山/中部上巻」です。 |
駐車場 ドラッグスクロールで移動 大きい地図 |
※赤線はGPS軌跡 ●は主な分岐点 ■この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得て同院発行の数値地図50000(地図画像)数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである(承認番号 平17総使、第98号)」 |
江南発:午前06時40分 曇り/25℃ 駐車場:午前10時05分 曇り/19℃ 高低差:721m(900m→1621m) |
往:3時間15分(山頂まで、小休止含) 還:1時間40分(ランチ除く) 所要時間:4時間55分 |
右に閉店した三才山出合ドライブイン。駐車場は登山者用OKです。奥右上のピークを目指します。 (10:15) |
|
国道を250m西へ。川に降りる車道を行くとヘアピンカーブに「烏帽子岩3.4km→」の標識。 |
防獣柵の扉を開閉し、コンクリ橋を渡れば、このY字分岐です。左へ登ります。 |
重要な分岐、[左]:谷から尾根に上がる道、[右]:山腹道から尾根へ。往きは[右]で、帰りは[左]にしました。 (10:40) |
|
傾斜が緩く、起伏がないので登りやすい道です。谷側が次第にアカマツ林になると… |
|
窯跡に出会い、左から迂回します。この辺りから急傾斜の蛇行道です。 (11:20) |
|
右の谷、岩に赤ペンキで「きのこ止山」。アカマツが多いわけです。登山道を外れてはいけません。 |
|
左道から主尾根1130mに到着。430m上げました。下山は右道で。道標「烏帽子岩1.9km→」を確認し東進。 (12:05) |
|
<> <マルバダケブギ> <ドクツルタケ> |
|
<キツネノチャブクロ>頂端から煙状の胞子が放出されますが、毒性はありません。 |
|
この主尾根は、3度コブを迂回します。始め、1522mピークを左に外し、 |
|
次は、1571mピークを右に外す。いいぞ陽が照って来ました。自然林の緑が嬉しそう。最後は… |
|
1580mピークを外しました。これだけ起伏を嫌うのは、昔、荷物を運ぶ道だったのでしょうか。そして直登すれば… |
|
山頂の烏帽子大権現社。古くから雨乞いが行われました。それで登山道は、起伏の少ない参道だったのでしょうか。上に小さな祠2つ。 |
山頂の岩場を南に行くと絶景ポイント。雲が烏帽子岩をかすめ右に流れています。ここでランチしましょう。(13:30)~(14:20) |
神が宿る磐座(イワクラ)、烏帽子岩。高さは30mあるでしょうか。 想像していたより大きく畏敬の念を抱きます。感動しました、山頂ベリーマッチ。 |
|
神が宿る磐座の岩頭をズームするとクライミングの装備が残されています。 |
200度の絶景は得られませんが、西に松本市街。好天気なら中央に乗鞍岳3026mです。 |
<ヤニタケ> <イガクリ> <シロタマゴテングタケ> |
|
下山は、7コマ目の分岐までピストンで戻ります。(14:55) 右の谷道を降り、鉄塔L70に寄り道。北に中央:戸谷峰1629m。2014.05に登頂しました。(15:20) |
|
今日、山中で始めて沢を見ました。こちらのルートの方が、勾配が優しいです。 |
|
山腹道になり、大木に出会います。 (15:35) 3コマ目の分岐に戻れば下山したも同然、気分は楽勝。 (15:45) |
|
防獣柵の扉を開閉し、車道に出て舗装道を登る。車は走るし、歩道は無いし、勾配あるし、一番きつかった。 (16:00) |
|
東海岳行 |
|
“重なる” | |
真夜中、爆音で飛び起きました。部屋が青白い光で点滅。ドカ~ン! 近所に落雷だ。停電した。慌ててエアコン、パソコン、エアコン、テレビのコンセントを抜く。泥縄式ですが気休め。5分ほど空が大暴れしていました。 停電がすぐ回復し落ち着いたので寝ます。起きてチェックするとエアコンは大丈夫。パソコンは、ネットが全くできません。テレビは、映りません、やれやれ。 回線会社に電話すると、落雷関係で100件かかってきているそうです。ところが夕方サービスマンが来てくれました。対応の速さに関心。モデムが壊れているので新品に交換。嬉しいことに無料です。 説明を受けるとモデムにWiHi内蔵していると言われます。それは壊れたものにも付いていました。今まで知らずスマホのギガを随分無駄使いしています。子供たちも我が家のWiHiを熱望してたので良かった。 テレビは翌日、電気屋さんが苦労して原因判明。屋根裏のブースターを交換。¥15000也。『イタッ!』 30年使ったので仕方ない。信じられないことに、シャワーの温水が出ない。メーカーにネットで連絡すると翌日工事屋さんが来てくれました。 サーモスタット廻りを交換して¥15000。『イタタッ!』 10数年使っていますから仕方ない。夜の登山帰りに高速を走ると「ビシッ!」 飛び石が前ガラスに当たりました。特に傷はないようです。 翌朝、念のために見ると20cmほど運転席側に横ヒビ。車屋さんに見せると1週間後に交換修理といわれ、気になるお値段は、保険免責費が¥5万円也。『イタタタッ!』 でもピカピカになりました。ウェ~ン するとパソコンラックのキャリーのねじ受けプラスティックが割れました。キャリーのビスは生きているので枠に直接ナットで止めてみよう。ホームセンターにはナットが何種類もあり正解がわかりません。 通りかかった女子店員さんに尋ねると探してくれました。私なら3回くらい買い間違いしないと見つからない。¥180也 パソコンやプリンターを下し、ラックを倒しねじ止めし、パソコンなど元に戻して配線。 2時間かかって治りました。こんな不幸が8月に重なったのでもう許して欲しい。願いは、むなしくまたまた別のが起きています。負けずに立ち向かえば、できる! そうです。 |