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2022年10月19日(水) 眼を合わせてはいけない |
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教科書に南木曾町の高曽根山が、ピークハンター向きと紹介されています。与川の中屋橋からピストンのコースです。 この山の情報は、YAMAPにはありません。ネットでヒットしたのが、今回の周回コースです。ひどい藪は無く、展望もゼロではありません。 ただ取付きと下山口が詳しくないのでちょっと冒険。当然、道標やテープをあてにしてはいけないので、GPSは欠かせません。 中央自動車道中津川ICで下り、国道19号線で北進。JR南木曾駅から3kmの与川橋を右折、与川沿いを遡ります。 教科書は、信毎書籍出版センター「新版信州の山/南部326山」です。参考書として「迷盤な日々/高曽根山ループ」のお世話になりました。 |
駐車地 ドラッグスクロールで移動 大きい地図 |
阿弥陀堂駐車地 ↓ 森入口 ↓ ▲高曽根山 ↓ 林道散策 ↓ 金網分岐 ↓ 中山道 ↓ 阿弥陀堂駐車地 ※赤線はGPS軌跡 ●は主な分岐点 ■この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得て同院発行の数値地図50000(地図画像)数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである(承認番号 平17総使、第98号)」 |
江南発:午前7時20分 晴れ/12℃ 駐車地:午前9時50分 晴れ/14℃ 高低差:469m(650m→1119m) |
往:2時間05分(山頂まで、小休止含) 還:2時間25分(林道散策含、ランチ除く) 所要時間:4時間30分 |
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与川右岸から、高曽根山が望めます。 今日はちょっとアドベンチャー。与川橋から5km走り… |
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阿弥陀堂駐車地に置車。御堂右の南無阿弥陀仏石碑は、330年前のものです。その右、草地の道標から出発。 (10:05) |
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すぐに中山道の道標に出会い、鉄塔を左から回り込みます。東へ直進すると… |
森入口。中央から入ると、正面と右に尾根、どっち? 正面を登りました。(10:10) |
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意外や、踏み跡があるので辿ります。テープは見当たりません。ピークを左に避けた迂回路を行くと… |
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正面に朴木の葉が散らかる別尾根に当たりました。左に斜行する踏み跡があります。870mで北尾根に乗りました。 (11:00) |
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そこでテープを初めて見ました。周囲は自然林ですが、紅葉してません。 尾根はくねくねしていますが、細尾根に踏み跡があるので殆ど悩みません。 |
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山頂手前、尾根合流点にコンクリ杭。ここで左折して進み… (12:05) |
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一瞬通り過ぎた高曽根山山頂1119m。崖ギリギリに三等三角点(與川)があり、前と後ろの木に山名標があります。展望はなく、少し先に降ると… (12:10) |
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林道に出合いました。草生して、あまり使われていないようです。左へ行ってみましょう。 (12:20) |
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のり面の崩壊がありますが、道幅は確保されています。木が延びて、眺望がありません |
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出合いから2分、樹間から北東に左:南駒ヶ岳2841m 右:仙涯嶺2734m。これでも嬉しい。戻って右の林道へ。 |
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林道上ピークに紅葉のおすそ分け、山頂ベリーマッチ。 ここの腰掛岩でランチします。(12:30)~(12:45) |
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南へ進んで斜面を登ると南西に南木曾岳1677m。中央の突起が気になります。戻りましょう。 |
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山頂北西の尾根合流点(13:10)から左折。金網の柵があり、尾根が東と北に分岐します。網の穴を潜り、北へ… (13:25) |
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細尾根の踏み跡を進み、もう一度金網を潜ります。道は尾根の中央か左です。 |
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この倒木が横たわる所で、直進か左折か悩みましたが、左折しました。理由は、そちらに鉄塔があるからです。 (14:20) |
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少し藪コギして鉄塔に降りると黄札があり、巡視路を降ります。(14:25) |
鉄橋を渡ると下山口ですが、民家の庭でした。直進の方が良かったか?(14:30) |
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すぐ与川に出合い左岸の中山道を辿ります。 |
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竹林の木道は素晴らしい。鉄塔を左に見て中山道を辿れば駐車地です。 (14:50) |
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国道に出る前、お猿さん達に出合う。先週も帰路に見ましたが、今回は撮影できました。お互い目を合わさない。 |
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地図に与川農道展望台があったので寄り道。草刈りをしてない広地でした。 でも展望はあり、奥右から中央アルプスの熊沢岳2778m、空木岳2864m、南駒ヶ岳2841m。 |
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東海岳行 |
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“MVP” | |||||
大谷選手の試合が見れない。寂しい… 昨年の春、彼がホームランをガンガン打ち出して『昨日も打った』『今日も打った』『また打った』状態。嬉しいことにBSで午前10時頃からエンジェルスの試合を中継したので、トキメキ観戦しました。 シーズンが終わり、投手としては9勝2敗、打者として46本塁打の大活躍。そして満場一致で「MVP」を獲得しました。その他、「年間最優秀選手賞」など全11部門を受賞し、まさに大谷イヤー。今年も活躍を期待して試合中継を見ました。 印象に残る試合は、8回2アウトまで圧巻のノーヒットノーラン。緊張しました。そして規定投球数に達したシーズン最終戦です。MLB史上初の投打でW規定到達しました。MLB選手1561人でそれをなしえたオンリーワンです。 投打に活躍することに『信じられない、こんなことができるのは彼だけだ』 投手だった元選手は語ります。投げた翌日は、ダメージが大きく全身筋肉痛で動きたくないそうです。それなのに大谷選手は、翌日にホームランを良く打っていました。 エンジェルスには、11年前から専属の日本人マッサージ師がいます。2~3時間かけて大谷選手をケア。さらに別の時間を設け、電気や超音波の治療を行いました。そのお陰か、シーズン162試合で5試合欠場しただけです。 W規定到達だけではなく、104年ぶりの「2桁勝利&2桁本塁打」もマーク。ヤンキースのジャッジ選手が62本のホームランを打ち、もう少しで三冠王でした。アメリカ人はホームランが大好きでMVPは、ジャッジ選手受賞と予想されています。 大谷選手の2年連続MVPはピンチです。では、他の賞は何があるのでしょう。実績で決まる賞(ホームラン、最多勝利など)と投票・推薦などで決まる賞(サイ・ヤング賞/最優秀投手、ハンクアーロン賞/活躍した打者など)があります。 三振率11.87は1位ですが、投打の成績は、多くはトップ5位以内です。考えられませんが、受賞ゼロになるかもしれません。唯一無二の選手なのにゼロってMLBどうしたの? それも球史に残る不思議として面白いでしょう。 彼は毎年進化を続けようと努力します。今年は、2桁勝利2桁ホームランとW規定到達の偉業を打ち立てたので来年は何を狙うのでしょう。3割、首位打者、最多勝、ノーヒットノーランを期待しましょう。MVP発表は、11/17(木)投票は終了しています。 |