岳行ノート
老梅三山/岐阜県関市 
老梅山213m・椎倉山
(しぐら)226m・黒屋山238m 

2023年4月2日(日)


日陰のヒカゲツツジ



 先回の水晶山未知の道周回は、O女史に教えて頂きました。今回の老梅三山岩尾根縦走コースもO女史から頂いた情報です。

 関市・富加町の山ですが、山名も存在も初めて聞きました。南山麓の2つのゴルフ場と、北山麓の東海環状自動車道に挟まれています。

 レポは多く、低山の良く整備された愛山です。多くのレポはピストンですが、周回ができないかと前夜グーグルアースを確認しました。


 東海環状自動車道富加関ICで下り、県道58号線を800m南下。右折して東香寺へ走ります。坂道を上がり、寺を過ぎると終点は…

 参考書は、O女史の「老梅三山縦走」の地図です。YAMAPのお世話にもなりました。
駐車場
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大きい地図
 墓地駐車場▲老梅山→▲椎倉山→▲黒屋山→白山神社→墓地駐車場

※赤線はGPS軌跡 ●は主な分岐点

■この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得て同院発行の数値地図50000(地図画像)数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである(承認番号 平17総使、第98号)


江南発:午前8時25分 晴/16℃
駐車地:午前9時15分 晴/18℃
高低差:436m(60m→546m)
往:2時間30分(黒屋山まで小休止含)
還:1時間45分(ランチタイム除く)
所要時間:4時間15分


 東香寺の墓地駐車場です。私が3台目で置車させて頂きました。左が登山口で杖や注意書があります。
(9:35)


 急登を丸太階段でジグザグ登れば…

 岩尾根に出て最初の見所「八畳岩」です。傾斜を右に上がると… (9:45)

 飛び出た「坐禅岩」。緑の展望が広がります。この先の「烏帽子岩」画像は省略て…

「見晴らし展望台」は当然登ります。手前はTOSHINゴルフクラブ、奥は各務原アルプス
右上端奥:百々ヶ峰418mです。展望台を降りて進めば…


 第一山老梅山213m。お知らせ板があり、1.東側に恵那山が見えます 2.1の左に御岳山が見えます
(10:10)


 はい御岳山。右は中之保権現山525m。3.2の左に乗鞍岳が見えます 4.3の左に北アルプスが見えます」 


 2本の鉄塔に出合います。行くと「じじ(爺)岩へ⇒」分岐があり、ピストンなら下山で寄りましょう。


 「青之木城跡」の台地を過ぎると見所「鏡岩」 、片面がスパッと切れています。ヒカゲツツジが増えてきました。
(TOP写真)


 鞍部に石仏。天保2…9月と読めます。それなら1831年で192年前。当時、山城の侍が拝んだのでしょうか。

一段とヒカゲツツジ。3月末にジオンさんとO女史がこの山を歩かれました。
花が見頃と教えて頂き、今日急いで来たのです。間に合って良かった。


 御岳山・乗鞍岳展望地は、霞の遠望。第三山椎倉山226mは、細長い台地の城跡です。左下へ降ると…
(11:10)

 しぐら峠の林道に降ります。簡易舗装道を西へ歩くと…  (11:20)

 ヘアピンカーブに来て、写真右「不法投棄禁止!」看板。左端に「登山口」の小板。

入ると登山道は右カーブして、左上に尾根が見えます。
良い道に別れ、斜面を登ると弘法様と2体の石仏。背後の弘法岩を右迂回します。
(11:35)


 岩稜となり、良く名付けた「クジラの背岩」を見て…


 第三山黒屋山238m三等三角点展望なし。この先、行けるか? 道もテープもあります。行きましょう。
(12:05) 


 多少藪はありますが大丈夫。鞍部に着き、北の谷で下山するか? おっ右斜面に山腹道があるので辿ります。
(12:25)


 すると工事中の鉄塔に出合いますが、進入禁止。巡視路下山は諦め、結局、左谷に降り北進します。

 用水に当たり、グーグルアースで見たコンクリ橋まで行きました。橋は巡視路入口で、獣害防止柵を開閉します。 (12:45)

 橋を渡り農道を東進。山裾の道は、駐車場まで5kmあります。たたみ君を待機すれば良かったか思うのは、後の祭り。

グーグルアースで確認済の白山神社に寄ります。
社殿は古風な建築ですが、整った美しい構造です。ここでランチします。


 春の農道うらら。東海環状自動車道を潜り、尾根端を回り込みます。ショートカットして墓地Pに戻りました。
(14:10)


東海岳行

  “どんどこ森2”

 先回の「道草:どんどこ森」からの続きです。「サツキとメイの家」入口で家族5人のチケットを提示。(1000円/1人) 家は、2,005年愛知万博で造られました。和洋折衷の2階建てで左奥が玄関です。(下左) 靴を脱ぎ上がると正面に丸窓。(下右)


<サツキとメイの家>

<丸窓>

 おシャレですね。部屋を見て回ります。タイル張りの五右衛門風呂は実際に沸かすことが可能です。(下左) 私は五右衛門風呂に中学の友人宅で入ったことがあり、強烈に記憶が残ります。しかしここはタイル張りで、イメージはお金持ちです。

 部屋の家具や、押し入れは映画と同じで、リアルに再現されています。開けて中を見られ、中身は昭和の香りが一杯。目覚まし時計・布巻ツイスト電気コード・鳩笛・そろばん・1ダースの鉛筆・トランプ・将棋…昭和レトロですね。


<五右衛門風呂>

<昭和の引出し>

 6年生のサツキちゃんは、この文机で宿題をしたようです。(下左) 本立てには、鳥類の図鑑・植物の観察図鑑にんじん・海底旅行の本が並びます。赤いランドセルの左隣は、ゴミ箱。昭和グッズは、もはやアンティークの世界です。

 庭には井戸があり、手動ポンプを押せば水が飛び出します。(下右) 井戸ポンプは錆びまるけだし、右下手前のバケツの底が思いっきり抜けている。細かい所までこだわり生活感が溢れています。窓ガラスは、解体された古民家のものです。


<文机> 

<井戸>

 お父さんの草壁タツオさん(声:糸井重里)は、考古学者・大学の非常勤講師・中国語の翻訳家で書斎は関連本が山積みされています。(下左) 因みに学生結婚したお母さんは病気で入院中の設定でした。

 扉を開けると階段が現れますが、「あがらないでください」と表示され、2階には上がれません。一番好きなキャラのまっくろくろすけを探しかったなあ。草壁家の周囲は、以前はキャンプ場で池の島でキャンプファイアーをしました。(下右)


 <書斎>

<池> 

 平成17年(2005年)に開園した愛・地球博記念公園の前身は愛知青少年公園です。昭和45年(1970年)に開設され、温水プールやアイススケート場、そしてキャンプ場の施設もありました。私の昭和の思い出が残っています。
2023.04.016(日)21:55