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江南市内の有名スーパー隣接地にやぐらが組まれました。近所の噂話では、温泉掘削とのこと。
家から比較的近い場所です。なら、私も1日に1mくらいなら手掘りできるでしょう。365日×1m、5年も庭を掘れば、一攫千金! |
さて、ガイド本の脚注には、上の林道までの道順が、大まかに記載されてます。しかし『わかりづらい』の注意書きどおり30分も費やし到着です。
(9:55)
不安な工事箇所、荒れた地道もあり、帰りは違う道にしたい。
(最後コマに見つけたいい道を記載しました。) |
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道標に従い遊歩道を進みます。植林の広い道です。 |
五合目の標柱で90度左折すると尾根道に変わります。もう1本違う方向からの道が、ここへ上がってきいる。どこから来たのか気になります。
(10:15) |
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虫食い穴から覗く夏の太陽が、爽やかに見えてくる。‥不思議だ。
木陰を歩くのでうだるようなことはありません。 |
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六合目を過ぎ、シンプルなベンチに休憩を誘われました。さすがにここまで歩くと汗ばみます。 |
不意に空が開け林道に出ました。ここまで1時間。道標が次の方向を教えてくれます。
(10:55) |
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すぐ「お助け水」の分岐です。100m行けば、塩ビ管から細い水が落ちています。往復5分の寄り道です。 |
岩の転がるジグザグ道で高度を稼ぎます。『おっと』キツネ似の犬が降りてきました。飼い主が『展望が良くて1時間半頂上にいた。』と言われます。
そういえば、狸は出遭ったけど狐は未見です。 |
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展望台の矢印板で階段を上がると‥ |
下呂市街が、大岩から見下ろせます。 |
八合目の峠は、落ち着いた気分の広場です。石仏の前で一休みします。
(11:50) |
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時々出遭うこの蜘蛛は、けしからないほど足が長い。私は胴長短足、日本伝統の固有種です。歩む距離は、いつも動きの割りに少ない‥。 |
峠から続く尾根道は、広くなが---い。ここが辛くガンバリ所です。左が雑木林、右が植林のハッキリ分木嶺になってます。
トラロープの端を左に入ると‥。 |
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高岩大権現神社が、岩上に南向きで祭られています。
素朴な石神様です。手を合わせた後、頂上方向への道を進みます。
(12:20) |
立派な頂上石標、山名板、三角点と賑やかな頂上です。四周の展望を楽しんだらランチに取り掛かります。
(12:30)〜(13:35)
地元では「空谷山」という大きな名で呼ばれていたのが、何故「下呂御前山」の方がメインになったのでしょうか。 |
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真正面の「御嶽山」が、ずしんと重い。 |
のんびりセスナが、流れ去ります。
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この「乗鞍岳」の左には「焼岳」と先週の「穂高」が霞んでいました。 |
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頂上は、トンボやチョウなど昆虫で賑やかです。ここは「御在所岳」のトンボみたいに人馴れしていない。カメラを近づけるとすぐ逃げます。
やっとヒョウモンチョウが撮れたので下山です。
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帰りは路傍の花撮影。デジカメのお陰で素人の私も大助かり。フィルムじゃないので何枚でも撮れます。マクロ撮影で見られない世界を覗く。 |
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特に私の好きなのは、昆虫がいる花写真です。
花は、その魅力で虫を引き付け自信に溢れる。
虫は、カメラも眼に入らぬほどお仕事に夢中だ。(ネジハナ) |
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五合目まで降りてきました。右に折れると朝、登ってきた道です。やや左方向に下りていく“気になった道”を降ってみました。
(14:55) |
植林の急斜面の下に林道が見え安心しました。マイカーも光って合図を送っています。 |
朝方、進んだ遊歩道に降りました。車止めチェーンから10mくらいの所です。道標と反対方向に上がるのでこの道を見落としました。5分短縮し帰着。
(15:05) |
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[上登山口への道]
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国道41号から「帯雲橋」を渡り
257号との合流点を左折。
下呂市街に約3km向かい
「下呂松葉」を右に探す。
※地図に載ってない道も一部有ります。 |
@「下呂松葉」を右に巻くように右折。
やがて「益田南高」を左に見て、沿って走る。
A右の黒い建物は「黒戸森会館」 |
B坂を登りすぐの分岐を右折
C大林集落のはずれを左折
黄丸は上の道標 |
D黄丸は傾いた道案内直進すれば上登山口 |
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さて帰り道、川に佇む太公望を大勢見ました。今日の釣果はどうでしょう?
ところでマグロが、太平洋やインド洋にいるのはわかります。しかし川魚の岩魚(イワナ)や山女(ヤマメ)が、全国にいるのが不思議だ。
川はつながっていないのに‥。 |
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川の魔物
以前、街の水泳チームに入っていた頃のことです。ある8月コーチから木曽川の鮎パーティに誘われました。家族でおにぎり持参で行くと河原に10名ほどの集いです。川漁師の方が獲った鮎を塩焼き、天ぷら、刺身に料理しみんなで美味しく食べます。
腹が膨れたら大人も子供も川遊びです。私は、足ひれを付け流れを往ったり来たり。ひと泳ぎして上がり、身体を拭きます。幼稚園の娘が、岸辺で20cm位の深さにしゃがんでいる。水中のキレイな小石を探しています。身体を起こし足を進めようとしたとき、突然身体が固まり悲鳴のような泣き声を発しました。
私が慌てて走っていき『噛まれたの?』と聞いても泣きじゃくるだけです。水中に蛇がいるのか‥。見ても何もいなく、わけがわからない。とりあえず抱いて引き上げようとすると『いやだ!いやだ!』と更に泣き声が大きくなる。困った。みんなも周りを取り囲み心配そうに見ています。
娘の泣き声は止まらない。仕方が無い。『上げるからね』と言い、ゆっくり抱き上げる。再び火のついたように泣く。足が水から出ると理由がわかった。アキレス腱近くの薄い皮膚に釣り針が刺さっている。糸が岩に引っかかり、肉を引っ張っていた。急いでかえしのついた針を慎重に外します。
車で家に一旦戻り、手当てをしました。その後、気を取り直してパーティに戻ります。もちろん、もう水遊びは誰もしません。
夏になると水辺に近寄ることが増えます。思わぬ魔物も潜んでいますので充分ご注意ください。釣り人は、切れた釣り糸の始末をお願いします。 |