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2023年7月26日(水) 王滝はマイナスイオンのシャワー |
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危険な気温が続くので、納涼宇津江四十八滝。県立自然公園は、滝巡りの遊歩道をきちっと整備しています。行程は約1kmです。 余裕があれば、近くで国見山を短時間登山をしようと考えたのですが…寝坊しました。 中部縦貫自動車道高山ICを下り、r427を北進。大野交差点で左折し、r479で西へ走ります。 参考書は、「遊湯館/宇津江四十八滝」です。 |
駐車場 ドラッグスクロールで移動 大きい地図 |
※赤線はGPS軌跡 〇は滝 |
江南発:午前09時10分 晴/34℃ 駐車場:午前11時35分 晴/30℃ 高低差:180m(720m→900m) |
往:1時間40分(遊歩道終点まで・小休止含) 還:55分(撮影時間・休憩含) 所要時間:2時間35分 |
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滝巡り出発点は、駐車場西。協力金券売機横にマップ有り。名のある滝は13ヶ所で、総称が宇津江四十八滝です。 ①魚返滝(ウオガエリ)/高6m・幅1.5m ②朝霧滝/高2.5m・幅4m ③平滝(ヒラ)高3m・幅4.5m ④函滝(ハコ)/高11.5m・幅4.5m ⑤上段滝/高10.1m・幅6.8m ⑥梵音滝(キヨノキ)/高5.7m・幅3.5m ⑦王滝(オウ)/高18.8m・幅7m ⑧銚子口滝(チョウシクチ)/高10.8m・幅2m ⑨障泥滝(アオリ)/高9.8・幅6.5m <展望台> ⑩わん水滝/高1.5m・幅3.5m ⑪瑠璃滝(ルリ)/高6m・幅4m ⑫布晒滝(ヌノサラシ)/高2m・幅10.5m ⑬上平滝(カミヒラ)/高2m・幅3m (数値はマップより) [駐車場のアブ]→ |
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まずレストハウスしぶきで天ぷらそばランチ/600円しました。券売機で200円支払い舗装道を上がり出発。 (12:10) |
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「ねじ栗」 樹齢1300年の切り株に度肝を抜かれます。上流で植生してた頃は、直高20m・直径3mでした。 |
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最初の①魚返滝。これより宇津江川の上流には、魚が上れないことからこの名です。 |
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遊歩道は、石畳や石階段で整備されています。県立公園は、労力を掛けてますね。 |
往きは、左端の「行路→」の道標に従いましょう。木橋が掛けられ渡渉は安全です。 |
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朝霧が美しく流れるように見えることから②朝霧滝。 |
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ひんやり涼しい渓谷。長年の風雪に耐えたケヤキの巨木。岩だらけの地面でこれだけ大きくなったのは凄い。 |
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地形が平たく滑らかに流れているから③平滝。 |
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方形の滝壺から剣が突き出ている用に見えることから④函滝。 |
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③平滝から連続して見える滝の一番上にあるから⑤上段滝。 昭和2年、地元の青年団が滝左上部に不動明王の祠を安置しました。 |
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落水音が、お経を読むとき拍子をとるキヨノ木の音に似てるから⑥梵音滝。 |
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滝群で特に大きく優れているから⑦王滝。(高さ18.8m・幅3m) 近寄ると飛沫が、すざましい。(TOP写真) |
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銚子に柄の付いた器でお酒を注ぐように見えるから⑧銚子口滝。鉄橋と鉄梯子で右岸へ。 |
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馬の腹にあぶみで傷が付かないように巻くアオリのように幅広く見えるから⑨障泥滝。 |
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流れを離れ、道標から登ると展望台。北アルプス展望図が掲示され、その上に双眼鏡もあります。 |
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本日は、積乱雲で見通しは良くありません。 左の穂高連峰から右の乗鞍連峰まで…想像展望するだけ。 |
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タマゴタケ 美しい真紅の姿態で毒茸と間違えられますが食用可能です。 |
オカトラノオ(丘虎の尾) 花穂の先端が虎の尾のように垂れ下がります。 |
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滝群の最上部にあり、平らな岩盤を流れるから⑬上平滝。 |
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標高900m遊歩道終点に着きました。川の豊富な水源は、猪臥山1519mの中腹1300m辺りです。 (13:50) |
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還りは、道標「帰路→」のルートで降ります。汗はかきましたが、暑さに悩まされることはありませんでした。 駐車場着(14:45) |
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東海岳行 |
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“うなぎの与助” | ||||
うなぎは1年に一度、土用の日にスーパーで店焼き2000円のを夕食にご馳走としています。先日、テレビ「愛知あたりまえ」で我が町・江南市の「うなぎの与助」が紹介されました。うな丼は一尾なら2200円、ひつまぶしは一尾2300円です。 愛知県では、うな丼の平均価格は4100円。半額近いお値打ち価格は、初期費用を抑え手実現させました。 店舗を構える時、居抜きの店舗を探し、客席は変えずそのまま、厨房も使えるものは使います。お支払いは手数料の発生するカードは扱わず現金だけ。無駄なものを省き効率を重視する方針で厨房の動線は、5歩以内にしています。 今年3/25に開店、ピアゴ布袋店北100mにあり、仕出し屋を居抜きで買取った店舗です。ひよこさんと次女と3人で行きました。ランチの行列で9組目で待つこと30分。さて注文は、好物のひつまぶし一尾2300円に肝吸い200円をプラスしました。 うなぎ料理は出てくるまでが長いのですが、10分もしないうちに3人分が運ばれました。思わず、『はやっ』と言いました。 少し焦げ目が多い… 1杯はそのまま、2杯目は薬味で、3杯目はだし茶漬けで頂きます。焦げが多いのは、だしで食べとき、味が薄まらず香りも引き立つからです。満腹満腹、美味しかった。 土用の丑の30日、スーパーではうなぎを店焼きし、三河産が2600円~3800円で販売していました。「うなぎの与助」の方が安い。 |