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2023年12月4日(月) 尾根より東の座談山 『大展望は健康にいい』 |
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昨年、弓張山地登山の下調べをすると、豊橋市が、「令和4年9月1日より豊橋自然歩道の一部を廃止し立入禁止とします」と案内してます。 R4年5月市長の発表です。維持管理していた協議会が高齢化で解散するため。弓張山地の二川駅(南)~中山峠(北)が対象です。 地元は存続の陳情書を提出。7月市長が廃止を撤回すると、多くのボランティア団体が手を上げ、維持管理可能となりました。 R4/12/1より一部民有地を除き、利用可能となりました。心よりお喜び申し上げます。東名高速豊川ICで下り、南のJR二川駅へ。 r3の大脇町交差点を左折、北へ1.2km走ると… 教科書は、東三河山ぽ会編「三河・北遠ふるさとの山」です。 |
駐車場 ドラッグスクロールで移動 大きい地図 |
「大展望」の左下〇はランチ岩場)→▲東山→竹の谷橋P ※赤線はGPS軌跡 ●は主な分岐点 |
江南発:午前6時50分 晴れ/2℃ 駐車場:午前9時50分 晴れ/11℃ 高低差:199m(110m→309m) |
往:1時間10分(座談山まで小休止含) 還:2時間55分(ランチタイム除く) 所要時間:4時間05分 |
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豊川用水・竹の谷橋手前の路肩に置車しました。 正面に辿る稜線、右ピーク雲谷山に鉄塔が立ちます。橋を渡り、北へ200m歩くと… (10:10) |
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四差路があり、直進わずか3mでY字分岐です。右を選択。左は下山路です。 |
沢に丸太の足場があり、奥に「大脇自然歩道→」の道標。ここが登山口です。(10:15) |
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枯れ沢を右岸に渡り、尾根へ。急こう配の道には、階段が整備され助かります。 |
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登山口から30分、200m標高を上げれば、尾根の豊橋自然歩道です。5分先に… (10:45) |
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「二川TV中継所/306m」の休憩所と保護柵に囲われた「カタクリ自生地」。雲谷山の山名標は未発見です。 |
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自然歩道を進み、鉄塔分岐で左折。座談山309mの展望休憩地は、気温8.5度でした。分岐に戻り… (11:00) |
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鉄塔に行くと胸のすく好展望でう。 北東に奥琵琶湖、左上の空に高圧電線が6本。 ←左端の高圧線の横に目印の点。その下に富士山頂…あ~雲が! |
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座談山から東へ降ると五差路の鞍部。道標「一息峠→」を確認して、鋭角に左折します。 (11:15) |
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地形図にはない座談山を迂回する山腹道です。起伏のない歩きやすい道でした。 |
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充分迂回したころ突然、整った階段に出合います。道標「岩崎自然歩道→」で登ると… (11:35) |
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尾根で豊橋自然歩道に乗りました。右折して尾根道を西へ行きます。 (11:40) |
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風越峠はロープの囲い。ここはキスミレ・アマナの群生地です。(3月末頃) さらに進むと… (12:00) |
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展望のない鉄塔を過ぎ、降って登ると尾根道は快調な眺望。(TOP写真もここです) 北西、左端豊橋市のビル群、中央に青い豊川、奥の最高峰は、蒲郡市五井山454mです。 (12:15) |
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259mピーク手前、道脇に知る人ぞ知るランチ好適地を発見。 ベンチに座り、健康に良い大展望をおかずにランチします。 ←左の山裾を豊川用水の直線。ズームすると駐車地ばっちり。 (12:25)~(12:45) |
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ひとつ鉄塔を過ぎて登ると、道端に本日唯一の四等三角点251mです。南西に200m歩くと… |
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東山(松明峠)258m。好展望ではないけど、広いので一戸建が6軒くらい建ちそうです。南東へ降りれば… (13:05) |
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良い道で150m高度を下げると、2重分岐。奥の林道へは行かず、手前の広い道を左折します。 (13:25) |
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起伏の少ない山腹道でラクチン。風越峠から降りてきた道との合流点に張り紙。自然歩道の廃止決定通知です。市長が廃止を撤回したのですが、現場に伝わってないのか? 2、3分進むと… (13:45) |
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折れた枝が道に横たわる。奥に大倒木が道をふさぐので、右に迂回して倒木の裏に行きます。13分消費しました。 (13:50) |
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学校林を過ぎれば、下山口の草原。直進すれば、豊川用水の竹の谷橋です。 (14:00) 駐車地着(14:15) |
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東海岳行 |
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“ミニミニビートルズ” | |||||||||
ビートルファンつながりの知人、岩堀さん(71)自作のフィギュアのビートルズやギター等時々見せて頂いていました。武蔵野美術大学ご出身なので仕上がりは玄人はだしです。定年後に7年間、コツコツ制作したら展示会ができるほどになりました。 そして11/22~29に名古屋市瑞穂区岳見町ギャラリーで「ミニミニビートル展」を開催。人形サイズは、1/24スケールで8cmほど。ドラムやギターの細かいパーツまで作られ、神経&根気の作業を良く続けられたものです。 入場料無料なので持ち出しですね。11/26には中日新聞でも紹介されました。それぞれテーマがあり、(上左)は1966年6月29日、日本公演に先立つ東京ヒルトンホテルでの記者会見です。(上右)は、翌日のライブで衣裳は、濃紺のスーツでした。 (上左)ギターも細かくヘッドの弦巻、ボリュームのつまみ、ブリッジもキッチリ出来ています。さすがに弦はありませんが。(上右)は、「♪アビーロード」の表紙、世界一有名な横断歩道になりました。ポールは裸足です。 1964年に人気爆発したビートルズにあやかり、米国でプラモデルが発売されました。(上左) 4体2400円で中学生の岩堀さんは買えません。20年後、ようやく手に入れましたが、価格は20倍に跳ね上がってたそうです。 私は11/29にバンド仲間の稲田くんと行ったのですが、当日はギャラリー2階で「一人ビートルズ告井延隆コンサート」も開かれました。入場料4000円ですが、驚いたことに観客は42人で超満員。家に帰ったら「♪NOW AND THEN」聴きましょう。 |