岳行ノート
猿投山4 629m/愛知県豊田市

2024年1月22日(月)


東の宮・西に屏風岩



 人気の猿投山は愛山。登山者が多く里の駐車場は、平日でも停めるのが困難。またお昼時は、山頂でランチが出来るかどうか、、、

 そして何といっても山体が大きい。津々浦々に登山道があるので、色々なコースを試したくなります。今回は東側から周回してみましょう。


 猿投グリーンロード猿投ICで下ります。R419を北東へ6km走り、藤岡飯野町交差点を左折。集落を抜け西の林道北一色線を目指します。

 参考書は、ヤマレコ全ルート表示です。参考書に「猿投山の達人/猿投山完全攻略マップ」さんのお世話になりました。
駐車場
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大きい地図
林道路肩P→柳沢池登山口→東の宮→▲猿投山→戸越峠分岐→林道路肩P

※赤線はGPS軌跡 ●は主な分岐点


江南発:午前08時05分  晴れ/5℃
駐車場:午前10時05分  晴れ/8℃
高低差:439m(190m→629m)
往:2時間45分(山頂まで小休止含)
還:1時間35分(ランチタイム除く)
所要時間:4時間20分

 林道北一色線を走ると外された車止チェ-ン。手前の路肩に停めました。柳沢池登山口まで車道を歩くつもりが、東へ50mで…(10:20)

 斜面に階段がありました。池までショートカットできそうです。これは行かねば。しかし、すぐ踏み跡は消え、バリルートになりました。


 テープがありすぎで悩むこと20分あまり。柳沢池に方向を定め進みます。西岸で渡渉して斜面を登ると…


 ちゃんとした林道に乗り、ちゃんとした登山口に出合いました。宜しくお願いします。入山は丸太階段です。
(10:45)


 実に整備されたルートで有難いことです。長い間、多くの人が歩かれているのでしょう。猿投山は楽しい。

 コブがありました。迂回路を止め、直登するとベンチの休憩所です。
東に開く展望地。豊田市の石飛町でしょうか。遠望は雲で残念賞。
(11:05)

 この茂吉尾根コースは、1/4「猿投山3」で辿った東尾根コースに合流。カエル岩北の木の根階段で東の宮へ。
(12:15)

 屏風岩(TOP写真)を過ぎれば…

 「猿投山3」でも訪ねた東の宮。裏のピークが最高点です。看板「この先最高点は、神域につき立入を禁ず」

 画像は神域への裏山です。ここから更に20m高度を上げます。レポでは北から最高点632mに行けそうです。
(12:30)


 東の宮左の東海自然歩道の鉄階段で降りて山頂へ向かいます。


 山頂近く、斜面にあつらえた休憩所。ピーク時、溢れた登山者にはありがたい。

猿投山山頂629m一等三角点。先回に続き今日も展望は、いまいちです。
ランチタイム。若者が鍵盤ハーモニカを吹き出しました。♪上を向いて歩こう…選曲がいい。
(13:05)~(13:25)


 「着替え場所こっちだよ」イラスト看板があり、南へ降る登山道を覗くと…すごい。気兼ねなく、着替えできますよ。


 下山で来た道を150m戻ると、この分岐。右が往きで辿った山腹道です。左の階段を登ると…


 コブに宮標石あり。ここから市境の北尾根ルートです。また東大演習林との境界でもあり、そちらへは立入禁止。


 コブからベンチを越えると急降に宮標石が続きます。ルートは尾根の一本道です。

ヤマレコ「全ルート表示」では、この北尾根ルートは、比較的メジャーです。
最高点632mへのルートは、これで判明したのでいつか行ってみましょう。


 480mピーク手前で、いつの間にか尾根道から山腹道へいざなわれます。この先の尾根で右折。
(14:10)


 方向を変え、東の支尾根を辿ります。踏み跡は、しっかり続き…


 やがて尾根を右に外し、南の沢へ降ります。案内表示はありません。
(14:25)


 小さい沢を渡渉し上に見える林道へ上がります。
(14:30)

 地形図を見ながら地道から舗装林道に移り安心下山。途中ショートカットのバリで探検して舗装道に戻ります。

 猿投山はコースを変えれば、全然飽きずに何度も登山できる山です。山を守る方に感謝します。
(15:00)


東海岳行

  “春画美術館”

 昨年11月4日、全国でも珍しい春画専門の「岐阜浮世絵春画美術館」(木挽町29-1/下左)が開館しました。1ヶ月経てば空いているだろうと友人の稲田君と訪れます。場所は「1/8の道草:籠大仏」近くで、岐阜公園駐車場から200mの距離です。

 
 
 入口に入館券の自販機があります。(上右) 大人1,500円で18歳未満は入館禁止。照明は暗く室温は低く壁の気温計は、「室温:13℃・設定温度28℃」どういう感じ?(下左) 体感では前者です。作品の劣化を防ぐため照明はLEDですが少な目。(下右)

 館内は私達だけで、柴田館長(73歳)に丁寧に説明して頂けました。彼は、オープン前に新聞で紹介されオーナーであり、コレクターでもあります。45年前から集めた収蔵品は2000点あり、展示は130点。作品の入れ替えは半年毎です。

   

 不動産管理業を営み、収集には4000万円費やしました。作品は、菱川師宣・円山応挙・喜多川歌麿など有名絵師も展示されてます。春画は、大名がお抱え絵師に描かせ子孫繁栄を願い家臣に配りました。昔、春画は生活の中でありふれたもの。

 明治以降、性をいやらいと見なす様になりました。撮影はOKですが、拡散は禁止です。彩色が綺麗で、髪の毛1本1本を繊細に表現、ユーモアを利かせた作品も楽しい。お大事は顔と同じ大きさにデフォルメされています。驚くほど緻密で釘付けになります。

   

 45分滞在しました。近くの「河原町の古いまちなみ」へ移動。河原町屋で美味しいふわとろオムライスでランチしました。楽しかったので後日同じコースをひよこさんと娘たちで再訪しましたが、さすがに美術館は割愛しました。
2024.01.28(日)21:05