岳行ノート
猿投山8 629m/愛知県瀬戸市

2025年1月11日(土)

淡雪のトレイル



 本年1/10、名古屋で2年振りの積雪がありました。平地で1cmの観測です。我が江南市も同様の積雪ですが、夕方には融けました。

 低山は、雪が少し残っているでしょう。そこで猿投山の歩いてないコースで登山します。参考書は、ルート表示/ヤマレコのお世話になりました。


 猿投グリーンロード八草ICで下り、北上してR248を走ります。塩草町宗林寺から南東へ進み、伊藤忠セラティック工場を過ぎ…
駐車場
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大きい地図
 東山路駐車地→尾根出合→▲猿投山→雲興寺分岐→東山路駐車地

※赤線はGPS軌跡  ●は主な分岐点

江南発:午前8時35分  晴れ/1℃
駐車場:午前9時50分  晴れ/3℃
高低差:349m(280m→629m)
往:2時間15分(山頂まで、小休止含む)
還:1時間55分(ランチタイム除く)
所要時間:4時間10分


 路肩に3台ほどのスペースがあります。方向転換して駐車。南東へ歩くと、すぐY字分岐があり、直進します。
(10:10)


 ゲートに止められると、青看板に「歩行者方はお通り下さい」 奥で林道と分かれ直進して笹分けの道に入ります。


 昨日の雪がルートを隠しているかな…幸いオフロードバイクのタイヤ痕があり、悩みません。

白銀界隈。さすが土曜日、登山者やランナーとよく逢います。


 アニマルトラッキング。痕長4~5cmあり、キツネタヌキ?…多分ワンちゃんでしょう。


 主尾根に乗り、左へ曲折します。
(10:55)

日差しのない道から明るい鉄塔へ場面転換。新雪が効果的です。


 重要なポイント赤猿峠。往きは、「猿投山頂→」を目指します。下山時は、ここから「雲興寺→」へ。
(11:25)


 峠の上の休憩地は、西への展望地です。


 左端は高圧鉄塔、画面中央に瀬戸デジタルタワー、上奥が名駅高層ビル群です。


 右谷に休憩所。昨年2月に歩いた谷道を辿る予定でした。雪の具合が不明で尾根道を行きます。

尾根道は、多く歩かれ安心です。しかし、雪が凍った箇所で尻餅ちをつきました。
チェーンアイゼンは使えませんが、スノースパイクが必要です。

 山頂山名標に正真正銘の雪ダルマとアヒルさん。各山頂で見るので型で作るのでしょう。

 猿投山山頂629m一等三角点にもアヒルさん。   (12:25)~(12:45)


 賑わうランチタイム。ここの温度計は、マイナス0.5℃。寒くてカップ麺も熱くなく、身体は温まりません。


 キリキリの空気なので遠望の白山御嶽山…期待しましたが、残念賞。


 往きの道で下山して赤猿峠まで来ました。東海自然歩道の道標で、「雲興寺→」へ右折。
(13:45)


 ルートで一番の大岩。

東海自然歩道(右端看板)は、整備され分かりやすい登山道です。


 未舗装林道に下山しました。雲興寺へと向かう東海自然歩道と分かれます。南西方向へ歩きます。
(14:10)

 車止ゲートを越えると駐車場がありました。道の北側は「動植物に出合う観察道」が整備されています。
(14:30)

 新雪の緊張感はありましたが、山歩きを満喫できるコースでした。
駐車地着(14:40)


東海岳行

  “地球の発熱”

 年末年始とインフルエンザが猛威を振るっています。39℃を越えると動くこともできない。発熱は、体がウイルスと戦うための防御反応です。体温が上がると、ウイルスや細菌の増殖が抑えられ、免疫システムの働きも強化されます。

   

 さて、LAの山火事は収まる気配がありません。1年前に異常降雨があり、植物が大繁茂。その後1mmも降雨がなく、植物が乾燥して火が拡大したとニュースが伝えていました。地球の温暖化の影響が、大きく関与していることは明かです。

 この影響は、各国に大きなダメージを与えています。例えば…
森林火災の頻発と拡大
 ・米国(2020年、2025年カリフォルニア)
 ・オーストラリア(2019年、2020年)
氷床融解
 ・南極(2023年、氷床流失加速)
 ・グリーンランド゙(2021年、記録的な氷床融解)
熱波の頻発
 ・インド・パキスタン(気温50℃)
 ・欧州(40℃超の猛暑)


 他にも干ばつ・海面上昇といった現象があり、これら全ての現象は温暖化が引き金になっております。2024年、地球の平均気温は観測史上最高の15.1℃を記録しました。これは産業革命前(1850~1900年)と比べて1.6℃の上昇です。

 ある映画では
『地球はインフルエンザにかかり、ウイルスが異常に増加してあちこちにダメージを受けた。そこで地球がウイルスをやっつけるため、発熱した』と描かれていました。ここでのウイルスとは人間のことを差しています。

世界人口1725年(7億人)~2025年(80億人)
20世紀後半より人口増加の加速

 ショッキングなメッセージです。確かに上の表のように人口増加は加速しています。私たち人間がこの地球に与える影響を真摯に見直し、行動を変える必要があることを強く感じます。
2025.01.19(日)22:00