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2025年2月11日(火) ![]() 六枚屏風を抜ける |
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掛川・袋井市境の小笠山は、265mのスーパー低山です。信仰の山で山頂近くには、小笠神社・多門神社が建ちます。 六枚屛風という人気の岩場があり、アドベンチャーは考えるだけでワクワクが止まりません。富士山眺望も期待できる好天気に山行します。 下山後の楽しいおまけも用意しました。ジオンさんと和たんの3人パーティーです。東名高速掛川ICより南へ15分走り… 参考書は、「ルート表示/ヤマレコ」のお世話になりました。 |
駐車地 ドラッグスクロールで移動 大きい地図 |
小笠神社駐車場 ↓ ▲小笠山 ↓ 六枚屏風 ↓ 小笠神社駐車場 ※赤線はGPS軌跡 ●は主な分岐点 |
江南発:午前7時20分 快晴/1℃ 駐車場:午前9時40分 快晴/6℃ 高低差:346m(170m→516m) |
往:40分(山頂まで) 還:1時間10分(小休止含む) 所要時間:1時間50分 |
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![]() ヘアピンカーブを曲がり、林道終点の小笠神社駐車場に駐車。奥の階段を登り、鳥居を潜ります。 (10:00) |
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![]() 整った階段は参道です。右の崖は、丸い小石がたくさん重なる地層で、「小笠礫層」と呼ばれます。 |
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![]() 登っていくと崖左に行者様(足神様)。登山者には、ありがたい神様です。 |
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![]() 階段を登りきると小笠神社本殿。右が広くなっていて北東に… (10:10) |
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![]() 『ばんざ~い』 富士山展望が得られれば、長距離運転の労苦が報われます。 『雪が少ない』 本殿左から社務所・トイレを過ぎ、丸太階段を進むと… |
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![]() 「笹峰御殿跡」 1569年・1581年、徳川家康の戦の陣屋があった場所です。この先で右の脇道を登ると… |
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![]() 展望台から北に南アルプス。雪が少ない気がします。まっ白なのは光岳2592m。先から降りると… |
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![]() 多聞天神社。江戸時代、袋井の少年が修行して天狗になり、天狗多門天が祀られています。 (10:30) |
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![]() 道に戻ると沢山の破魔矢。小笠神社の例祭で神主が矢を放ち、それを取った氏子が奉納しました。 |
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![]() その先に分岐。消えかけの小さな手書き私標「六枚屏風」を確認し、右折します。 (10:35) |
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![]() 良く踏まれた山道を辿れば、小笠山265m四等三角点、 眺望はありません。更に北東へ行くと… |
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![]() 分岐標。上に「屏風岩方面→」、下に「注意 六枚屏風方面、転落事故・道迷い発生」 |
![]() 痩せ尾根の崖、山腹の岩場の補助ロープに集中! スマホが鳴り、友人とお喋り。 |
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![]() いよいよ六枚屏風への分岐です。観光客には無理な難路。とりあえず水を飲んで細い山腹道を降ります。 (10:55) |
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![]() 見えました。40m高度を下げ、六枚屏風入口。巨岩の隙間が狭い。ドキドキとワクワクで頭がクルクルします。 (11:00) |
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![]() 屛風岩では、ポール収納、ヘルメット着用がベストと思います。左のような大きな段差が3ヶ所ありますが、何とかクリアできました。 壁は礫(小石)が重なる地層で、「小笠礫層」と呼ばれます。約100万年前、大井川に上流から運ばれた土砂が堆積しました。 ![]() その後、隆起し小笠山になります。浸食されにくい小笠礫層は、北東側に見られます。 屛風岩は、天井のない吹き抜けです。↓ 壁が5回折れ曲がり(未確認)、六枚屏風の名でしょうか…印象的です。 ![]() |
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![]() 50mの狭間を10分足らずで脱出。まだ両側の壁は高く、丸石が敷き詰められています。 |
![]() 難所の山積み倒木は、片付けられて通行可能です。感謝の気持ちで越えます。 |
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![]() 丸石の谷底道は、200mほど続きます。一本道ですが、ピンテが心強い。二俣もテープに従い右へ。 |
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![]() 大アトラクションの最後は、四駆体勢で急斜面を這い上がります。落ち葉が敷き詰められ馬力が必要です。 |
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![]() 10コマ目の分岐手前に合流。六枚屏風の周回は痛快でした。進むとアカガシの大木に迎えられます。 |
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![]() 社務所広場から9km南で光る遠州灘。ランチは、インター近くで見た「炭焼きさわやか」にしましょう。 (11:40) 小笠神社駐車場(11:50) 大事件発生!【道草ご参照↓】 |
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![]() 東海岳行 |
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下山して駐車場で身支度を整えていると…ウエストポーチに入れてたはずのスマホがありません。リュックやポケットを探しましたが、見当たらない。二人に『スマホ、落としたみたい。途中でスマホをポーチにしまったけど、ファスナーが甘かったかも』 『皆で探しに行きましょう』『すみません、もう一周お願いします!』 空身で同じコースを辿り、スマホをポーチにしまった地点から駐車場迄を重点的に探します。下を見ながら進み、すれ違う下山者に『スマホ落ちてませんでしたか?』と尋ねました。
六枚屏風の周回合流地点で、同じルートを逆回りと二手に分かれます。友人と通話を終えてスマホをしまった六枚屏風手前からジオンさんに時々発信してもらいましたが、着信音は聞こえません。 六枚屏風内では、特に足元に注意して探し、段差のある場所は舐めるようにチェック。ここは圏外なので、発信はできません。狭間を脱出し、急斜面手前で半ば諦めてかけていました。落ち葉の斜面を這い上がっていると…
逆回りの和たんが、『あった!』 ジオンさんが発信した着信音が、落ち葉の中から響き、近くにいた登山者の方が拾ってくれました。この方は、先ほど『スマホ落ちてませんでしたか?』と尋ねた方で気にかけていたそうです。 もう、スーパー嬉しい。腹ばいで這い上がっていたせいでポーチから飛び出したのでしょう。心からお礼を伝えました。空身だったので同じコースでも1時間10分で戻れました。しかし、3人ともW登山の経験はありますが、同じ山で同じコースは初体験です。
駐車場からランチに向かう時、『さあ、さわやかで御馳走してもらいましょう!』『お安い御用ですよ、奥様』 |
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