|
---|
2025年4月26日(土) ![]() 本日、若葉祝祭日 |
|
湖北の山を調べて七尾山に出合いました。伊吹山の西隣4.5kmに位置し、七尾山から伊吹鉱山展望があると面白い…それはないようです。 以前、里の七尾小学校の学校登山が行われていました。小学生が登れるなら私も登れそうで、定番の周回コースを辿ります。 名神高速道路関ケ原ICで下り、北西に走り「道の駅伊吹の里」で用を済ませ、さらに北西へ4kmで… |
駐車地 ドラッグスクロールで移動 大きい地図 |
広場駐車地 ↓ 七尾山登山口 ↓ △梯子山 ↓ ▲竜王山 ↓ 広場駐車地 ※赤線はGPS軌跡 ●は主な分岐点 |
江南発:午前7時30分 晴/11℃ 駐車場:午前8時45分 晴/13℃ 高低差:541m(150m→691m) |
往:2時間25分(山頂まで、小休止含む) 還:1時間55分(ランチタイム除く) 所要時間:4時間20分 |
|||||
![]() ほのぼのデイサービスセンター浅井前の広場に停めさせて頂きました。車道を北へ500m歩いて… (8:55) |
||||||
![]() カーブミラーを右折。右の木に「七尾山登山口」の私標が架かっています。山道を奥へ行くと… (9:00) |
||||||
![]() 程なく本格的な登山道になり、溝状の道になりました。新しいロープも付けられ、メンテに感謝です。 |
||||||
![]() 登り始めはきつめの勾配。尾根道、トラバースの道と登ると自然林になります。 (9:35) |
||||||
![]() 目に青葉、今日は新緑祝祭日。 森にはモミジが多く見られ、秋が良かったか…でも風も気温も爽やかで気分良し。 (10:20) |
||||||
![]() 里の七尾小学校(2018年閉校)の児童が書いた「勝」「ファイト!」などの応援プレートが残っています。 |
||||||
![]() 梯子山(ハシゴ)550mをピークハント。プレートの「至北池」や「南池」でどこかに池があるかと…地名でした。 (10:35) |
||||||
![]() スリルの痩せ尾根をつまづかないように進みます。 |
||||||
![]() 山頂手前、ヤマカガミの群生が喜ばしい。 |
||||||
![]() ![]() 隊長、山頂です。七尾山691m二等三角点。標柱にヒメアカタテハが止まりました。擦れた翅の後中央でアリが上ろうとしています。東4.5kmと至近の伊吹山1377mを眺望が得られず残念です。 (11:20)~(11:45) |
||||||
![]() 西南に切り開きの展望があり、写真中央に横山312m。臥竜山系の最高峰です。 |
||||||
![]() 南方へ下山すると、許容範囲の藪に出合います。地形がお椀状で、縁を右カーブすると凹部に… |
||||||
![]() 紅葉期ならもっと楽しいでしょう。池に近づくと… (11:55) |
||||||
![]() ホゲッー! おたまじゃくしの銀河だ。 |
||||||
![]() 下山ルートは、左が植林、右が自然林です。こちらにも新しい太いロープ。 (12:05) |
||||||
![]() 標高385m辺りで、登山道は左に折れます。赤テープが沢山付いて誘導してくれます。やがて… (12:45) |
||||||
![]() 森の向こうに明るい草地、そこが林道終点です。標札「長尾コース/七尾山→」を見て林道で還ります。 (13:10) |
||||||
![]() 途中、獣防楊の網扉。2ヶ所、紐を回して括ってあり、解くのに難儀しました。林道沿いの草むらには… (13:20) |
||||||
![]() ![]() ![]() <カキドオシ>漢方の薬草 <シャガ>繊細な美しさ <ツルニチニチソウ>中央に星型 |
||||||
![]() 車道でブドウ畑越しの眺望。左端から稜線を登り、中央の凹部七尾山から右の稜線を辿って下山しました。 P(13:40) |
||||||
![]() 東海岳行 |
||||||
![]() |
||||||
4月18日に中日新聞が「合わせ鏡の桃源郷」と恵那市串原の「きねしだれ桃園」を紹介しました。私は初めて聞くスポットです。しだれ桃が見頃ということで良いときに行こうと翌日にひよこさんと出かけました。大正村の南方、直線5kmです。
記事の翌日は土曜日で車が多く、桃園入口Pは順番待ちでした。運よく路肩Pには空きがあり、駐車して坂道を200m上り桃園入口へ。(上右) ここは絶好の撮影ポイントで田植え前の水面に映るしだれ桃の幻想的な雰囲気が魅力なんですが…
今日は黄砂に覆われ、水鏡が曇っています。(上) 2011年、集落にある温泉施設の集客に地元の有志2人が、しだれ桃の苗を300本植えたことが始まりです。 毎年植栽を続け、今では東京ドームの広さに2000本ものしだれ桃が咲き誇る景観になりました。 Mさんの敷地には600本が植えられ、「きねしだれ桃園」と名付けられます。田圃に向く民家がいいアクセントです。(上) 紅白・ピンクの花が咲き乱れ、のどかな山里を彩る様子はまるで桃源郷のよう。お食事処が見当たらず、大正村に戻りランチしました。
|
![]() |