岳行ノート
茶臼山3  291m/愛知県西尾市

2026年2月1日(日)


平原の滝(12本の竹樋)

滝行すれば難病も治ります。
『なんびょうほうれんげきょう』
と間違えては御利益は無いでしょう。





 愛知県の人気低山は、猿投山、本宮山、春日井三山が、まず思い浮かびます。最近知った西尾市最高峰の茶臼山も人気山でした。

 ところが、「愛知の130山」「分県登山ガイド」には未掲載。展望地・見所・遺跡が点在し 更に縦横無尽の登山道が魅力です。

 全ての尾根や谷に道があるのではと思いました。名豊道路西尾東ICで下り、東南3kmのくるみ会里山の家へ走ります。


 教科書は
茶臼山全登山道マップ名倉氏制作)です。
駐車場
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大きい地図
深篠池奥駐車場→薬師堂→▲茶臼山→弾薬庫→▲茶臼山→電波塔→深篠池奥駐車場

※赤線はGPS軌跡 ●は主な分岐点

江南発:午前8時10分   晴れ/1℃
駐車場:午前9時35分   晴れ時々曇り/4℃
高低差:231m(60m→291m)
往:2時間30分(山頂まで、ランチタイム除く)
還:1時間05分(小休止除く)
所要時間:3時間35分

 里山の家の奥、林道突当りが駐車場です。奥は満車で手前に駐車し西へ歩きます。(9:50)

 すぐ車道が分岐し、右を取れば早速、天狗岩登山口です。


 周囲は植林じゃなく雑木林。環境が整っています。


 道から右に入ると天狗岩。岩が飛び出ているとこの名になりがち。大展望ではないけど、ベンチの休憩所です。
(10:00)


 尾根を辿り、Y字分岐で右を取るとP231mに分岐標「平原の滝・駐車場→」。そちら方面へ進むと…
(10:35)


 標高203mにある203展望台。2021年のレポでは、外壁落下で立入禁止でした。嬉しくも修理完了して上がれます。
(10:45)

270度のパノラマが拡がり、南西には三河湾。代表写真は、東方向にします。
手前:西尾市街、右端:遠望峰山(トボネ)443m、左奥:京ヶ峯170m。戻って分岐を降ると…


 薬師堂平原の滝(TOP写真)。巨岩に囲まれ深山の趣きがあります。スピリチュアルな雰囲気に気が引き締まる。
(11:05)


 薬師堂の左奥土台に案内板「茶臼山登山口」がありました。巨岩の渓谷から入山します。
(11:30)


 すぐの堰堤を左から回り込めば分岐です。写真左端は沢道、右端は狭急な尾根道なので、沢道を遡ります。

道は荒れ気味ですが、高さがないので大丈夫。
右へ左へと移りながら高度を上げます。
教科書には、右斜面に弾薬庫跡が記されますが見逃したようです。


 堰堤から20分程でこの分岐。登頂前に南茶臼へ行きたいので左を取り、斜面を登ると…
(11:50)


 茶臼山北東尾根に合流。写真右から来て右折して奥へ。
(12:00)
 10m高度を落とし10m登り返すと、南茶臼270m。展望はすぐれず、ピークハントに満足したら茶臼山へ。(12:10)

※教科書には、茶臼山は主峰以外、南茶臼・西茶臼・小茶臼・孫茶臼山、他に大平山・いなば山のピーク。

※地籍では、乙女峠・203展望台が記されています。

茶臼山岩盤山頂291m三等三角点。登頂するとランチを終えた多くの登山者。
山名標下の白箱に持帰り茶臼山名倉氏地図…残念、品切れでした。ランチします。
(12:20)~(12:45)


 南東の展望、左端:五井山454m、その右が1/12に周回した:御堂山364m、その右:砥神山252mです。


 教科書記載の弾薬庫跡探索で、北へ5分降ると露岩帯に分岐点。中央の細い幹に赤ペンキ、右折して降ると…

 たちまち弾薬庫跡発見。『ラッキー!』 思ったより大きく、高さ1m・奥行5mはありそうです。怖いので入りません。
(12:55)

 しかし、ここから10m高さを落とすと、GPS軌跡で何と6コマ上の分岐でした。


 弾薬庫跡から茶臼山電波塔へと歩くと、西茶臼分岐。そこは登頂済なので、右折して中尾根で下山します。
(13:15)

中尾根を降るとニャンダルム展望地220m。『素晴らしい』 教科書には「●展望良」の記載あり。
西に西尾市の中心街、左の鉄柱「風見鶏」上はアイシンの工場、その右はデンソーの工場です。
(13:20)


 明るい尾根道は、最終的に奥の駐車場に帰着。今日のコースは、分岐が多くGPSでの確認は必須でした。
(13:50)


東海岳行

  “兄弟・姉妹”

 いつの頃からか「兄弟」という言葉は、「姉妹」を言う時も使われ様になりました。姉妹が死語になりつつあるようです。では兄と妹の時は、兄妹というべきですが何と呼ぶのでしょう。また姉と弟の時の姉弟は何といえばいいのでしょうか? 調べてみましょう。

   

兄+妹 → 兄妹(けいまい) 日常会話では 「兄妹」は、“きょうだい”と読むのが一般的です。
姉+弟 → 姉弟(してい)   こちらも同じく 「姉弟」は、“きょうだい”と読むのが普通です。
なぜ「兄妹」「姉弟」と言わずに“きょうだい”で済ませるのか? 

●最近は性別を区別しない言い方が好まれる。
「兄弟」が中性語として広く使われるようになった。、
●家族構成を細かく言い分ける必要が減った。などが考えられます。

   

 [ 兄と妹 → 兄妹]、[ 姉と弟 → 姉弟]と書き分ける必要がある場面(戸籍、法律文書、学術文書など)以外では、「きょうだい」でまとめてしまうのが自然になってきています。但し、「姉妹都市」「姉妹校」などの慣用表現では今も健在です。
2026.02.08(日)23:20