大32 “ヒル下がりのジョニー・プレゼント企画” |
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今年は春の花が、例年より1週間〜10日ほど開花しているようです。ということはヒルの出没する季節もそうなるんでしょうか? そうなればヒル忌避剤の準備をしなくてはなりません。さて昨年「ヒル下がりのジョニー」のプレゼント企画は、沢山の方に応募いただき好評でした。 嬉しくも潟Gコ・トレード西村社長よりプレゼント企画のご提案を今年もいただきました。トリガーノズルになって使いやすくなった「ヒル下がりのジョニー」 ヒルにお困りの方はこの機会に是非ご応募ください。 ヒル忌避剤「ヒル下がりのジョニー」を 毎月3名様にプレゼント!
■応募方法:ヒルに遭遇したり、襲われた体験記(自身以外も可)を 下のメールボタンを押し、以下のようお知らせください。 「いつ(だいたいです。本年以外も加)」 「どこで(○○山、△△谷4など)」 「どんな風に(2匹見た。足をやられたなど)」 メールの件名欄には「ジョニーに応募」と入力し ご氏名・〒・住所の明記をお願いします。 ■当選者数:本年4月〜9月の各月末に締切り、毎月3名様で合計18名様 応募多数の場合は抽選。ハズレた場合は、翌月に再チャンスとなります。 ※つまり4月に応募した場合、最大6回のチャンスがあり、9月に応募する と1回だけです。 ■当選発表:当選者の方には、応募した翌月上旬に潟Gコ・トレードより賞品が送付されます。 ※発表は、賞品の送付をもってかえさせていただきます。 ■応募された情報は「ヒルがイル」に掲載させていただくこともありますのでご了承ください。 ■昨年当選された方も体験記が昨年と異なれば応募いただけます。 <皆様のご応募をお待ち申し上げます> ※「teku2」さんが、5/20にヒル下がりのジョニーの使用感や鋭い疑問点を記され、ジョニー社長からのなるほどと思う返答が掲載されています ヤマビルについて
▽ヤマビルは、日本産ヒルで唯一の陸生吸血種です。分布は秋田県から沖縄までと広い。大きさは静止時2〜3cm、伸長時4〜6cm。人や動物の呼気、振動、熱、臭いに反応し、取りつくと足から首まで1分間で到達できることもある。 ▽のこぎり歯のような歯を持ち、皮膚に食らいつくと口からヒルジンという血液が凝固しない物質を送り込む。1時間以上かけて吸血し、その量は2〜3mlで自分の体重の10倍にもなる。ヒルは、満腹になると自然落下する。しかしヒルジンが残る間は血が止まらない。一度吸血すると2年間の絶食に耐えられる。吸血後は脱皮を繰り返す。 ▽活動期は、主に4月〜11月で乾燥には弱い。しかし冬眠するわけでなく、気温10℃、湿度60%あれば冬でも吸血活動する。産卵期は5月〜10月で、ふ化期間は1ケ月。一生の間(2年程度〜最長5年)に100匹以上の子ビルを産む。ヒルは雌雄同体であるが、産卵のために交尾をする。 ▽ヤマビルの天敵は、東大などで14年にわたり45,000匹以上採集して探査。11月、石の下にいた吸血済のヒルの背中にムナビロサビキコリが噛みついていた。9月、吐き出させたイモリの胃から1匹出た。その捕食例はこの2例だけで鳥、昆虫、蛇、亀なども観察したが確認できず。 ※参考文献「森林科学 森の危険な生物たち ヤマビル」 「57回日林関東支論2006 陸生吸血種ヤマビルの天敵」 |