大57 “新ETC割引” | |||||||
4/25(金)より大杉谷登山道が、10年ぶりに全線開通します。宮川第三発電所登山口から大台ケ原までですが、秘境を通して歩くのは夢ですね。東三河三ぽ会さんが「東三河の名峰 本宮山」を発刊。送料込1200円でした。 さて4月1日から消費税8%が始まりました。ガソリンが5円、自動的に上がって痛い。同様に高速道路のETC割引も変更されました。遠征の時、利用するのでどんな風になったのか、、、「ドラぷら」で調べて対策を考えなければいけません。 お得だった「休日5割引」は、6月まで継続し7月から3割引に変わります。山行で一番利用したのが「通勤割引」です。無くなるかと心配したのですが、随分と姿を変えて残りました。「平日3割引」は廃止され「夜間割引」は5割引から3割引に下がり「ETCマイレージ」も縮小されました。では概略ですが、、、 ◆割引対象日時:土日祝の終日 変更なし ◆割引率:4月〜6月は50%、7月以降は30% やられたね! ※入口料金所、または出口料金所を土日祝に通過。 ※平日(金曜日)に入り、土日祝をまたぎ平日(月曜日)に出るぐご利用も割引対象。 ※東京・大阪近郊の区間は、割引対象外。 ◆割引対象日時:毎日0時〜4時 ◆割引率:30% ※入口料金所、または出口料金所をこの時間帯に通過。 ※この時間帯をまたいで走行する場合も割引対象。 ◆事前に「ETCマイレージサービス」の登録が必要 私はETCを搭載した時、登録しました。この後で「ETCマイレージサービス」を説明します。 ◆割引対象日時:平日6時〜9時、17時〜20時 ◆割引概要:ややこしそうです。 ※還元分は、利用月の翌月20日に「ETCマイレージサービス」の還元額(無料通行分)として付きます。 ※還元額による利用も平日朝夕割引の対象です。 つまり4/1〜4/30で料金1000円の区間を6回利用したとすると5回分の5000円に対し、5/20に1500円無料通行分が付きます。5月も同様に利用したら支払いは(5000円-1500円=3500円になり、6/20に1500円無料通行分が付くということですね。 ※入口料金所、または出口料金所を6時〜9時の間または17時〜20時の間に通過します。 ※平日朝夕割引は、朝・夕の時間帯それぞれ最初の1回に限り適用されます。 ※東京・大阪近郊の区間は、割引対象外です。 以上の3項目は、変わってません。 ちなみに500円一律料金の名古屋第二環状道と東名阪道を走る時は、それぞれの料金所を通過する通過時刻で判断されます。 4月28日(月)は平日ですが、休日割引になります。これで26(土)〜29(火・祝)まで休日割引が4日連続になりゴールデンウィーク割引完成です。 明石海峡大橋の通行料金2300円が4月より900円になり、大鳴門橋1150円が680円(休日は570円)となり、四国へ行くのがお得になりました。 利用額に応じて「ETCマイレージサービス」で以下のようにポイントが貯まります。
5万円利用すれば5000ポイント貯まり、5000円の無料通行分がもらえます。以前は8000円でしたね。 総括すると‥平日朝夕割引で山行するには、毎月2.5往復する必要があります。これは遠征を毎月2回以上組み込むことを義務付けられているようで精神的に厄介です。割引が確定してるのは休日割引。しかし休日の高速は混雑が想像されます。早出して早目の下山を習慣にしなければなりません。 平日中心で登っていたので休日の状況はよくわかりませんが、同じことを考える人もいるでしょうから高速も山も混むでしょうね。またパーティで山行すれば割り勘で節約できます。いずれにしても状況に合わせるのが山登りですから、何とか工夫して支出をコントロールしたいところです。 ETC割引は、私が利用する視点で調べましたので詳細はドラぷらのHPでご確認ください。 |