岳行ノート
大加山 359m/岐阜県関市

2023年1月21日(土)


展望岩より北西・富之保集落

津保川を越す県道63号線,中央奥:水晶山546m)


 先回、「岳行ノート/天神山~城山縦走」でしたが、地形図を事前調査していると近くに大加山を見つけました。レポがいくつかあります。

 マイナーな低山ですが、藪はなく、大岩、展望台、巨岩などポイントがあり、楽しそうです。いつか登ろうとキープします。

 すると1/18、新聞で人口重心の移動が発表されました。場所は大加山の近く、3.3km東です。その探索も兼ね、大加山を登山します。


 東海環状道富加関ICから津保川沿いをr58~r63で北上。関市中之保の津保川中学校へ。更に1.2km北上したら右折。

 参考書として、ヤマニア.net「登山レポート/大加山2022.06.19」のお世話になりました。
駐車地
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大きい地図
駐車地→展望岩→▲大加山→窯跡→スギコケ群生地→駐車地

※赤線はGPS軌跡 ●は主な分岐点


■この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得て同院発行の数値地図50000(地図画像)数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである(承認番号 平17総使、第98号)」


江南発:午前8時45分 晴/4℃
駐車場:午前9時55分 晴/2℃
高低差:239m(120m→359m)
往:2時間10分(大加山まで)
還:1時間30分(小休止含)
所要時間:3時間40分


 津保川を橋で渡り、150m南下すると「№380/№382」の巡視路黄札が立ちます。路肩に駐車して入山。
(10:10)


 巡視路を登ると上に赤の安全三角旗。巡視路を道なりに進みます。


 主尾根の205mピーク着。ここで西から来たピンクのPPテープが現れます。(左下) 東へ尾根を辿ると…
(10:25)


 左に高さ3mのあざらし岩。奥に巨岩がそびえるので、右へ逃げます。おっと!基部の石仏を探し忘れました。
(10:45)

幸い迂回路はあり、左に巨岩を見て前進。この岩峰は、豪快です。


 迂回路の急登を過ぎると平坦地になりました。


 左に再び岩頭が出現。青空が広がるので登ってみます。『お~!』

そこは素晴らしい展望岩。県道63号線が津保川を渡り、上之保の集落へ向かってます。
分かり難いのですが、中央奥:ズームすると山頂に2本のほ桧、登頂したばかりの城山462mです。
(11:20)


 確立した登山道はないけど、藪がなく難なく歩けました。尾根が不明瞭になったら、ピンクテープを追います。


 5分で緩い尾根鞍部。右端下に赤黒の杭、左下に黄色のプラ杭があります。左折して登れば…
(12:15)


 大加山山頂359m。樹林に囲まれ、展望は全くありません。ピークハントに満足して…
(12:20)


 往きの道ではなく、南南西へ下山。こちらには踏み跡もテープもなく、歩きやすい所を降りると…

降りながら探した窯跡発見。参考書に記載されていたもので見つけられ嬉しい。
少し降れば…
(12:35)


 見覚えのある尾根道に出合います。右端にピンクテープの親切君。


 左に岩場があるので寄ります。小枝がうるさいのですが、南西の下之保辺りの展望があり、ランチします。
(12:45)~(13:15)

腹を膨らまして降りると、登山道正面、西への展望地がありました。
右が高曝山(タカジャレ)457m、中央左は三角点峰「三ノ洞」414m。
(13:25)


 巨岩の迂回路は、登りは疑心暗鬼でした。降りは、経験ルートになり余裕があります。


 205mピークに着きました。ピンクテープは、左折するので追います。テープの開始地点を知りたい。
(14:00)


 4分でテープは、右折。追って尾根筋を行くとスギコケの群生地です。踏まないと進めません。

 謎は解けました。赤の安全三角旗が並ぶ、鉄塔巡視路に合流。左折すれば駐車地です。
(14:15)

 体勢を整え、新しい人口重心地へ走ります。<道草/人工重心移動>
(14:20)


東海岳行

  “3時間映画”

 最近、見る映画が3時間の長尺ものが続きます。一番新しいものは…
◆1/27公開、「レジェンド&バタフライ」(168分) タイトルだと海外活劇映画? ではなく時代劇で織田信長と妻・濃姫の関係性を軸に本能寺の変迄の物語です。

 キムタク信長が、11/6岐阜市で騎馬武者行列して映画をPRしました。宣伝効果は上々で、この地方では映画はヒットするでしょう。平日鑑賞でしたが、前2列を除き満席。濃姫は政略結婚ですが、綾瀬はるかの演技がうまく痛快です。

 



 製作費は破格の20億円。さて世界で一番長尺の映画は、米国「The Cure For Insomnia(不眠症の治療法)87時間、3日と15時間。…ちょっと何言っているのか分からない。

 長いと思っていた黒澤明監督「七人の侍」は、3時間27分でした。そしてインド映画の「RRR」(Rise/蜂起、Roar/咆哮、Revoit/反乱)の頭文字を取ってRRR)です。

 評価が高かったので見たかったのですが、近隣に上映館はなく諦めていました。インド映画として初めてアカデミー賞の歌曲賞にノミネートされると今年1/27より再上映決定。



◆昨年10/21公開、「RRR」(179分)とほぼ3時間。インド・テイストが合うか、若干心配でした。でも3時間はあっという間。次から次へピークが来る構成は、ジェットコースター映画。

 主人公が、敵に膝をこん棒で痛打されても薬草を付ければたちどころに復活。敵が何千人もいるけどたった一人で飛び込んでも目的を果たす。滅茶苦茶な所が、元気になれます。

 非現実感に何回も笑えました。製作費はインド映画最高の97億円、演技も超人的にエネルギッシュ。有名になった高速ダンスのシーンは、20日間もかかったそうです。



◆昨年12/16公開、「アバター/ウェイ・オブ・ウォーター」 アカデミー賞作品賞を含む4部門でノミネート。3時間超えの192分で専用眼鏡をかけて3Dで見ました。

 2009年「アバター」以来、13年振り叙事詩的SF映画で監督は、「タイタニック」ジェームスキャメロンです。製作費500億円、面白くないわけない。

 最初のアバターと比べてしまいます。アイデアの斬新さは薄くなりますが、映像は進化してマネが出来ないだろうなあ。アバター3はもう撮影完了していて2024年12月公開です。

2023.02.05(日)22:40