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2023年3月30日(木) 知らぜざる道との遭遇 |
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2021年12月、Oさんのご案内で養老山地・笙ヶ岳の珍しいコースを周回。下山後、誕生山・水晶山等の周回コースの地図を頂きました。 2021年12月に誕生山を周回。今回、ジオンさんと水晶山を周回します。旧人口重心地がある関市富之保からが一般コースです。 ところがOさんの地図は、西の美濃市上河内からの周回でした。事前にレポを探しても見当たらず、「知られざる道」は緊張します 美濃市街から国道156号線で長良川を遡り、洲原駅先600mの交差点を右折。上河和大橋を渡り左折して西へ450m進みます。 「佐羅早松神社」石柱から右折してジオンさんと待合せの… |
駐車地 ドラッグスクロールで移動 大きい地図 |
参考書は、O女史のGPS地図「美濃市上河内からの水晶山周回」です。 |
※赤線はGPS軌跡 ●は主な分岐点 ■は岩場 ■この地図の作成に当たっては国土地理院長の承認を得て同院発行の数値地図50000(地図画像)数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである(承認番号 平17総使、第98号) |
江南発:午前7時25分 晴/8℃ 駐車地:午前8時25分 晴/10℃ 高低差:436m(110m→546m) |
往:3時間10分(山頂まで小休止含) 還:2時間00分(ランチタイム除く) 所要時間:5時間10分 |
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早松神社でたまたま宮司さんが来られお話し。集落内で路駐予定でしたが、境内に置車させて頂きました。 (8:55) |
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神社から北へ小川沿いを250m歩きます。分岐角に郡上街道の道標「左郡上道」。ここが本日の登山口です。 (9:00) |
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中電のプラ階段を登り、入山します。雑木林・シダ道と尾根を急登すると大岩に当たりました。左に迂回路有り。 (9:25) |
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道標・テープはないけど、尾根ルートは明確です。展望の良くない鉄塔№66を潜り、植林を右カーブすると… |
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三等三角点「洲原」493m。尾根は東向きとなり、2本の鉄塔を過ぎて10分、ミスしやすいY字尾根で左曲折します。 (10:30) |
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華やかなツツジの尾根道は、なだらかで快適です。 尾根をまたぐ大鉄塔は好展望。春霞ですが、北に白山2702m。 北東には御嶽山3067m。 (11:30) |
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お気軽に尾根歩きを続けると山頂手前で突然の岩稜帯。これは厳しい。四駆体勢で30m岩壁を這い上がり… 12:05~12:10 |
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待望の水晶山546m登頂。展望はすぐれません。ランチせず先に進みます。 (12:15) |
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すぐ三叉路、「↙人口重心地」の標柱が指すのは、下山で歩く南尾根。ではなく東尾根の核心部へ進みます。 (12:20) |
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勇ましい岩稜帯です。白山の展望がありました。岩の表面がキラキラしています。 結晶がある水晶岩を探しましたが発見できず。昔、この辺りが採掘場だったのでしょうか。 |
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時間がおしているので先にある三角点ナガサコ569mは行きません。鋭角な分岐点から山腹へ降ります。 (12:40) |
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数分で山腹道の崩壊地がありました。根っ子をつかみ慎重に越えます。 |
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人口重心地です。2000年 美並からこ水晶山(当時の武儀町)へ重心地は移動。 武儀町はこのモニュメントを作り、里から遊歩道を整備しました。 その遊歩道が、現在の水晶山登山メインルートです。この球体は写真でよく見ます。 もう人口重心地ではありませんが、実際に来て大きさや材質が分かり嬉しい。 (12:50) |
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山腹から下山する南尾根に乗りました。左奥の尾根にコブがあり、右斜面の迂回路を辿ります。その前にランチしましょう。(13:00)~ |
マイブーム「ファミマ/いなり&たまご寿司」460円。つくね・コロッケ・シューマイ・ちくわ天・ウィンナー等7点。いなりを咥え撮りました。 ~(13:15) |
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南尾根のコブには、必ず右迂回路があり、起伏を避けられます。多少倒木はありますが、広く安全でした。 |
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三角点452mから来た西尾根に出合うと深い堀道です。迂回路や掘道は登山用でなく、水晶石の運搬用か。 (13:40) |
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鉄塔に出ると西南西、左手前:鶴形山357m、その後:高山504m、中央:母野洞(ハンノボラ)614mです。 この三山は、周回ができます。右端:片知山966m。 (13:55) |
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鉄塔の先で登山道両側にロープが張られ「私有地につき立入禁止」の表示。 中には獣の罠が仕掛けられています。ロープに誘導されるがまま右カーブしました。 (14:05) |
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尾根末端からコンクリ橋に降ります。林道を歩けば、上河和集落です。 (14:20) 早松神社で「知られざる道」周回完了。妄想~人口重心地遊歩道ができる前は、こちらが水晶山ルートかな? (14:30) |
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長良川左岸の県道より。奥は、鉄塔で見た鶴形山357mです。桜並木と渓谷、春はいいなあ…花粉がなければ。 |
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東海岳行 |
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“どんどこ森” | |||||||
ジブリパーク第三弾です。ひよこさん・娘・鈴之助、家族5人で行きました。どんどこ森は、「となりのトトロ」の世界観で表現され、昭和の田舎が拡がるエリアです。「サツキとメイの家」と裏山の「どんどこ堂」が見所で全員初めて訪れます。 西駐車場のつもりが、南駐車場に駐車してしまいました。どんどこ森までの距離は変わらないけど、駐車場からの高低差が、西は10mですが南は50mもあります。汗をかいてサツキとメイの家の展望台に着きました。(下左) 右側がその家です。
どんどこ森は30m程度の裏山で、左裾を右カーブして北のスロープカー乗り場へ歩きます。チケット(千円/1人)を見せ、「どんどこ号」は無料で定員8名です。乗客がボタンを押すセルフ運転で静かに上ります。乗車時間は、ほんの2分間。 裏山頂上広場に着くとトトロのどんどこ堂が中央に立ちます。(下左) 高さ5mで子供は、階段を上がって中に入れます。広場には、どんどこ売店があり、お守りを販売していました。五連の木製アーチから下山します。(下右)
これは、金具は一切使用せず木組み製法で作られた大工さんこだわりです。100段の階段を降りると途中、合目を表す標石が立ち、上に合目分のドングリが乗っています。(下左) 階段の下が「サツキとメイの家」の受付でチケットを提示します。 この家は、2005年開催の愛知万博で作られました。モダンな和洋折衷の2階建てで伝統的な木造建築で建てられています。(下右、2階は非公開) 設定は、昭和10年頃に建てられ築25年の設定です。標札は「草壁」さん、玄関で並びます。(つづく)
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