源済公園P ↓ 源斎岩 ↓ 源済公園P {車] ↓ ↓ ↓ 天佑稲荷駐車場 ↓ 天洞岩登山口 ↓ ▲紅岩 ↓ 天佑神社登山口 ↓ 天佑稲荷駐車場 ※赤線はGPS軌跡 ●は主な分岐点

江南発：午前7時40分 　　　　　　　　　　　晴/28℃ 源済公園P：午前9時10分 　　　　　　　　　　　晴/29℃
源済公園Pに駐車。上地図の中央に建つ東屋経由で源斎岩へ。左はトイレです。 （9：20）
渓流に架かる橋を渡り、右折します。
突き当りに高さ5.8mの源斎岩。戦国時代吉村源斎が立て籠った岩窟で、小さな祠が祀られています。
源斎岩の左端に超細い迂回路。青いヘンスがなければ、命がけの道です。
源斎岩の裏は、岩の展望台。西に源斎橋、その上に笠置山1128mが覗いています。 （9：25）
北展望、左奥から付知川が木曽川に合流。そこに白い砂浜が出現しています。 砂浜右上が品の字岩、恵那峡遊覧船のハイライトです。ここは、往復15分でした。 P着（9：35）
源済公園発：午前09時40分　　晴れ/29℃ 天佑稲荷Ｐ：午前10時00分　　晴れ/29℃ 高低差：146m（320m→466m)	往：40分（紅岩まで小休止含） 還：30分 所要時間：1時間20分
源済公園から紅岩登山の天佑神社Pへ走りました。駐車場P中央の石門柱から坂道を登ります。 （10：10）
大洞院横の高さ2mの天洞岩へ着けば、右の鳥居が登山口です。 （10：15）
すぐに天佑神社奥の院の祠。お狐様が700体ほどギッチリ密です。
天佑稲荷登山口からの道と合流。鉄塔を過ぎると、大岩ゴロゴロ、シダ・モジャモジャの道です。
割れ岩の先で左折し、岩場を登ると…
紅岩キングのお出ましだ。ここからは登れないので登山道へ戻ります。 次の次の左折点に来たら… （10：30）
むき出しの根っ子坂を補助ロープで登ります。
そして紅岩最上部。高さ28m・幅18mの巨岩は、ダイダイ苔で覆われています。 中央奥に恵那峡ランドの観覧車、その左は恵那峡大橋です。苔は守りましょう。 （10：50）
木曽川には、左：獅子岩、右：金床岩。
紅岩後ろに行くと、西に笠置山1128mの展望台です。
巨岩の間から下山します。
息子も『でかいなあ』と驚く。
天佑稲荷横が下山口です。駐車場は階段を降りたところ。1時間程度の登山でした。遠見山へ走ります。 （11：20）
東海岳行
“帯状疱疹”
兵庫で音楽仲間の友人の歓迎会に稲田君と参加して1ヶ月近く経ちました。彼と映画「コンサート・フォー・ジョージ」を見る約束があり、喫茶店で待ち合わせ。彼は、学生時代のビートルズ・コピーバンドの仲間です。 　入店してランチを頼みました。すると彼は『実は、兵庫から帰って3日後に、脇から胸にかけて皮膚が赤くなった。それが水ぶくれになり、皮膚科に行くと帯状疱疹と言われた』『それって最近テレビのCMでよく見るやつ？』『そう』 　原因を聞くと、子供の頃の水疱瘡が原因です。治ってもウイルスは神経に隠れていて、歳をとり疲れやストレス等で免疫力が落ちるとウイルスが蘇えり皮膚に現れます。 　それが帯状疱疹です。二人で兵庫に行ったときは猛暑日で、姫路城や庭園などを散策しました。するとスマホの万歩計は15000歩、登山と同じレベルです。 　その夜は、午前１時まで酒宴で暴飲暴食しました。帰宅後、私は疲れを取るため、2日間静養。登山なら1日です。稲田君は翌日から勤めに出ると言っていたのでスタミナ・マシンだなあと思っていました。 　『水ぶくれが破れてかさぶたになり一晩中、痛かったり痒かったり寝れんかったわ』　帯状疱疹は、50歳から発症が増え始め、80歳までに3人に1人はかかる病気です。彼は、抗生物質と塗り薬でこの１週間前にようやく治りました。 　私が、『両親が亡くなってるのでかかったかどうかわからん』『昔は、殆どの子供はかかってる。あんたもかかっとる』 　身近な人がかかった病気は、その原因・症状・対策など記憶に残り、自分が発症しないよう注意します。CMでは予防注射があるといってたので今度お医者さんに聞いてみましょう。

2023.09.10(日）23：50