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2024年12月4日(水) ![]() 磐座の下に竜王宮拝殿 |
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今年5月、単独で鏡山を周回。登りは竜王町観光駐車場から寺院跡経由の鳴谷ルート、下山は奥鳴谷広場経由のバリルートでした。 鏡山は信仰の山、ルートが多く引かれています。水曜会企画で北の道の駅:竜王かがみの里から竜王町観光駐車場へ縦走します。 この山域は今回3度目ですが、未訪箇所が2つあります。竜王山山頂道標の「竜王宮」とバリルート出口の石柱にあった「滝不動」です。 名神高速竜王ICで下り、竜王町観光駐車場に置車、竜王かがみの里へ。4人パーティです。参考書は、ヤマレコ「全ルート表示」です。 |
駐車場 ドラッグスクロールで移動 大きい地図 |
道の駅「竜王かがみの里」P ↓ △星ヶ峰 ↓ ▲鏡山 ↓ △竜王山 ↓ 竜王社(磐座) ↓ 奥鳴谷広場 ↓ 滝不動 ↓ 竜王町観光駐車場 (車) ↓ 道の駅「竜王かがみの里」P ※赤線はGPS軌跡 ●は主な分岐点 |
江南発:午前6時40分 晴れ/9℃ 駐車場:午前8時40分 晴れ/12℃ 高低差:275m(110m→385m) |
往:1時間45分(山頂まで、小休止含む) 還:2時間05分(ランチタイム除く) 所要時間:3時間50分 |
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![]() 竜王かがみの里Pの南奥に停めます。南西に星ヶ峰。白い塀の間の階段を上り、「登山口」札から進みます。 (9:00) |
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![]() 100m行くと重文の宝篋印塔・石灯籠と仁王尊が、大切に保存されていました。818年中興の西光寺跡です。 |
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![]() いきなり見所満載でご機嫌。登山道を上ります。 |
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![]() すぐに星ヶ峰の展望地。北に開け、正面は琵琶湖東岸の奥島山425m。 後ろの比良連山は残念賞。 (9:20) |
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![]() 星ヶ峰山頂223m。周辺は星ヶ崎城跡で周囲に長さ35mの石垣が残ります。見逃しました。 |
![]() 城跡西の尾根には前方後円墳が見られるようです。見逃しました。南へ降ります。 |
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![]() 鏡山の北尾根は長く直線で約2kmです。繰り返すアップダウンに堪らずエネルギーを10秒チャージ。 |
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![]() ひたすら歩けば琵琶湖展望台の曲折点。手前:野洲市、琵琶湖西岸の比良連山には、不吉な黒雲が覆う。 (10:35) |
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![]() 石積みの間を登ると右に涼み岩。三上山(近江富士)432mが間近です。この20m先が… (10:40) |
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![]() 鏡山山頂385m二等三角点。南下に丁度いい展望岩がありランチします。 (10:45)~(11:20) |
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![]() 展望岩から南に湖南市、左奥:阿星山693m、右の低山:雨山353mです。 ランチ後、黒雲に覆われ切り上げて東150mの竜王山へ。 |
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![]() 「竜王山頂上384.8m」の標柱。写りませんが、後ろに道標「竜王宮」、場所の明示がない。(下段道草参照) 東に行くと… (11:25) |
![]() しっかりした展望台。東に切開かれています。ここで奇跡の出合がありました。 (詳細は道草で) |
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![]() お陰で場所不明の竜王宮と謎の磐座を訪れることができました。 この右にある周回路で、竜王山山頂へ戻ります。 (11:35) |
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![]() 山頂から西70mに目立たない分岐点。標札「鏡山新道・山頂広場」が掲げられ、南へ下山します。 (11:45) |
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![]() 誘導テープを追えば問題なく、やっかいな箇所はありません。 |
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![]() 奥鳴谷広場から沢を追うルートになります。東に曲折して鳴谷池方向へ歩きます。 (12::10) |
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![]() 渡渉を繰り返しますが、浅い流れです。東へ向かう沢から、とにかく離れないようにします。 |
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![]() 奥鳴谷広場から20分ほどで分岐点です。テープと標札「S-122」「火の用心」が目印で右折します。 (12:30) |
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![]() このルートも浅い沢歩きが主です。巡視路を登り、鉄塔を潜ったらまた沢歩きになります。 |
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![]() 四辻に出ると石標「左滝不動道」が置かれ、ここを右折。枯沢歩きをすると… (13:05) |
![]() 趣きのある鳥居に出合いました。鳥居左に良い道がありますが、鳥居右の沢を追います。 |
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![]() 沢を詰めれば、2筋の不動滝。 写ってませんが、右崖にお不動さんが、睨みを利かしています。→ (13:15) ![]() 北東へ500m歩けば、砂地で鏡山ハイキングコースの案内標に出合います。 右折すれば、間もなく竜王町観光駐車場です。見所豊富で充実した縦走でした。 (13:25) |
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![]() 東海岳行 |
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今回、星ヶ峰登山を道の駅駐車場で準備してると、女子3人パーティの方に話しかけられました。『縦走されますか?』『はい。星ヶ峰から観光駐車場へ下山します』『私達3人は、その反対のコースです』『じゃあ、どこかでお会いしますね』 この出会いが奇跡を呼びます。でも鏡山から竜王山山頂(下左)に登頂しても、まだお会いできません。『どうしたんだろうね』 竜王山山名標の裏には、「竜王宮→」の指標が付いています。そしてその先に小さな絵札を見つけました。(下右)
そこには、「竜王宮の磐座」と書かれ、磐座左に滝のような流れと下に池が描かれています。絵札近くに降るルートがありますが、竜王宮がどこか不明で滝のある磐座探しは諦め、近くの展望台に行くと下から女子3人パーティが来ました。(下左)
『どこから来たのですか?』『竜王宮の磐座から来ました』『それは近くですか?』『すぐ下ですよ』 行き方を教えて頂きました。これは奇跡です。さっそく私たちも行きましょう。展望台から20m北へ降るとテープも標札もない分岐です。(上右)
左の山腹道を進むと大岩が現れます。(上左) しめ縄に祠が祀られ、磐座に違いありません。(上右) 下に竜王宮拝殿が見えました。(下左) 先の階段を降りて行ってみます。途中、振り返ると折り重なる磐座巨岩群に息をのみます。(12コマ目写真) 数年前まで里の人が、拝殿で雨乞いの踊りを奉納していました。最近は、山登りが大変になり、神事だけ行われているようです。階段の上に標識があり、「竜神の森広場→」で登ると竜王山山頂の絵札に戻りました。(下右)
絵札に描かれた滝や池は、雨乞い神事で磐座から水がもたらされることを表していたのでしょうか。山レポで竜王宮の磐座探訪を見たことがなく、場所も謎でしたが分かって素晴らかしい。でも、3人パーティの方達は、知っていたのですね。 |
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